SIGAirsoft VFC/SIG P320 M18がいつの間にか発売していた、しかし…。

何故かひっそりと発売。

いつの間にかAmazonに載ってました。
これ米軍次期正式採用拳銃の正式ライセンス製品なのに殆ど宣伝されてない。
その為知るのが遅くなりました。

VFCには掲載されていない。

日本語サイトにはハンドガンそのものが載っていません。
英語版サイトなるとH&KとワルサーとM1911のハンドガンは載っていますが、P320はありません。
これはVFCはあくまでもOEM製造で、発売ブランドはあくまでもSIGAirsoftだからかもしれません。

VFC(VegaForceCompany)日本語版サイト
VFC(VegaForceCompany)英語版サイト

じゃあSIGAirsoftのサイトは…無い。

探してみましたが見つかりませんでした、そこでSIGの実銃サイトを見てみると「AIRGUNS」の項目を発見。
ここを見てみると、M18はあるにはあるが「ペレット&CO2」を使うタイプ。
ペレットは所謂ツヅミ弾ですが、金属製なので日本じゃNGでしょうね。

SIG公式サイト>AIRGUNS

何故かM17より高い。

他に気になったのは本体もマガジンも、先に発売されているM17よりも高いことです。
AMAZON価格で本体を見てみると、M17の24,000円に対しM18が31,000円。
コンパクトモデルだからM17よりも材料が少ない筈なのに何故か。
M17から加工してM18にしているのか、或いは個人輸入レベルで少数しか入荷してないからか。
マガジンもAMAZONにはCO2マガジンしかなくてこちら6,867円ですが、M18用は8,500円もする。
CO2マガジンより高いガスマガジン…というかガスブロライフル用マガジンみたいな値段です。
他のショップを見ても概ねM17<M18の印象です。

(価格は2021年1月10日現在)

機会損失かも。

SIGAirsoft VFC/SIG P320 M17が出た時に不満だったのは、バリエーションが無いこと。
SIGAirsoft VFCとほぼ同時期にAEGというメーカーがP320のガスブロを出していました。
普通に考えたら正式ライセンスとノンライセンス、そりゃSIGAirsoft VFCの方が売れると思います。

しかしSIGAirsoft VFCが「M17、タンカラー、ロングマガジン」の一種類のみだったのに対し、
AEGは「M17とM18、タンカラーとブラック、ロングとノーマルマガジン」と全種類揃えてきたんですね。
SIGAirsoft VFC/SIG P320 M17を購入した身としては「早くバリエーション出してくれ~」と渇望していました。
しかしM18が出るどころかM17本体もマガジンも長らく品切れ状態になる始末。

挙げ句東京マルイがP320の発売を発表したことで、SIGAirsoft VFCの商機はほぼ尽きた感があります。
東京マルイが出すと分かっていれば、日本のファンは買い控えちゃうでしょ。
まあM18のノーマルマガジンは欲しいので購入しますが今の値段は高過ぎ…もうちょっと推移を見守っていこうと思います。

SIGAirsoft(VFC)/SIG P320(M17)簡易レビュー






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