GUN雑誌2023年1月号、ガンプロフェッショナルズ
TTI JW4 ピットヴァイパー
サンドヴァイパーのブラックモデル、という予想は概ね合ってましたね。
一番の違いはサイト。サンドヴァイパーはフロントサイトが無くマイクロサイト装備。
ピットヴァイパーはファイバー内蔵のフロントサイトとアジャスタブルのリアサイト。
まあオプションで変えられると思いますが。
そしてお値段約7,000ドル。
買える人は限られそうですね。
FN EVOLYS
ミニミの後継機種とであるマルチキャリバーマシンガン。
一番興味深かったのがフィードカバー。
近年はショットガンやマシンガンでもドットサイトを付けているモデルが多い。
他方マシンガンはフィードカバーが上に開き、ベルトリンクで給弾するのが大半。
AKシリーズもボルトカバーが単なる蓋でカタカタ動くので、ドットサイト付けづらい問題がありました。
このEVOLYSはフィードカバーを横に付けて解決しているんですね。
そして重量。
FN MINIMIが8kgに対して5.5kgとかなり軽量化されている。
MINIMIも出た当時は「10kgを切る軽量マシンガン」って言われたんですが、更に軽くなったと。
軽量マシンガンというとシンガポールのウルティマックスが思い浮かびますが、EVOLYSはMINIMIやウルティマックスに取って代わるかも。
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