EoTech 552タイプ ホロサイト BK(レプリカ)

EoTech 552タイプ ホロサイト BK ブラック

個人的にドットサイト御三家だと思っているのがAimpoint T1、Trijicon ACOGそして今回のEO Techです。
厳密に言うとEO Techはホロサイトですが。
ともあれこの3つは揃えたいと思っており、T1は先日購入したので今回はEO Techだと。
無論レプリカです。
実銃はホログラフィックサイト(ホロサイト)ですが、レプリカではドットサイトという違いがあります。



ヨルムン、ヨルムン!

EO Techのレプリカを付けたい銃といえばMAGPUL MASADA(タンカラー)。
アニメにもなった漫画「ヨルムンガンド」の影響です。
劇中でバラバラだった各自の装備を統一するため、途中から全員がMAGPUL MASADAを使用(狙撃銃除く)。
そして載せられていたサイトがEO Tech。
ただ「EO Techのどのモデルか」が非常に分かりづらい。
私には552に見えるんですが、ネットでは557という声もある。
更に作画によって551に見えたり、終いにはどのモデルともつかない「ゴッチャ混ぜ」に見えてしまったり。
ええい552だ!
悩んだ末に初志貫徹して552を買ったという訳ですね。

あとは「KSC/MASADA タンカラー」の再販の影響が大きい。

あれ限定品だったので長らく品切れ状態でした。
或いはもう生産しないのでは…と思っていたら先ごろめでたく再販決定。
…但しまだ買ってない。
本体無いのに付属品だけ買っちゃいました。


箱に写真が!

レプリカサイトの箱って無地の物が多いです。
なので一見して分かる箱はとってもありがたい。



横に種類が!

本体色に黒とタンカラーの2種類があり、横のチェックボックスを見ればどっちか…チェックがない。
そう思ったら隣にシールが貼ってあり「bk=黒」と書いてありますね。
更に箱の裏面には安定の「MADE IN CHINA」の文字があります。



梱包は丁寧。

スポンジがくり抜かれて、サイト本体がビニール袋に包まれて入っている。
更にビニール袋には乾燥剤も入ってる、日本の梱包と比べても遜色ありませんね。
加えてスポンジに丸い切り欠きが2つ。
552で使う電池を入れるスペースの様です。
但し私が買ったモデルには電池は入っていないので、別に買ってくる必要がある。

使うのは単三電池x2。

552最大のメリット=最も一般的な電池を使うことでしょう。
日本にあるかも分からない電池とか、あってもバカ高い電池じゃありません。
反対にデメリットとして単三電池使用=サイトの大型化が挙げられます。
レールの長さをかなり取るので他の機材が付けられなそう。

日本語の説明書が入ってる!

本体以外に乾燥剤、クリーニングクロス、説明書(日本語)、説明書(英語)が付属。
日本語の説明書は多分ショップで入れているんでしょうね。
こういう細かい心遣いが出来るショップだと、次も買いたくなります。




電池を入れよう。

中央のレバーを引き上げると電池ボックスが外れます。
ここで困るのが電池を入れる方向。
日本の電化製品だと本体に刻印とか印刷あるんですが、これにはありません。
しかし説明書に書いてあるので間違えることはなさそう。

2本とも同じ方向にするのかと思ったら、互い違いに入れる様です。
説明書を見ながら+-を間違えない様に入れました。
本体に電池ボックスをセットしてレバーを閉じるんですが…結構キツイ。
またレバーを閉めても電池ボックスと本体に隙間が空いています。
これでちゃんと点くのか…若干不安になりますね。



点きました。

つまりあの隙間があるのが正常なのか。
あまり目立つところではありませんが、きっちり嵌ってないという事で几帳面な人は気になるかも。
写真だとサークルドットが滲んでいますが実際はもっと綺麗です。

操作方法

ボタンが三角形を描くように3つ配置されています。

  • 点灯は↓↑どちらでもOK、後は↑ならサークルドットが明るく、↓なら暗くなっていきます。
  • また実物ではNV=ナイトビジョンモードになるボタンは色切り替えスイッチ。
    押すと赤←→緑にサークルドットが変色します。
  • 消す時は↓↑同時押しです。



銃に付けてみる

MASADAがありませんのでKSC/KTR-03で代用。
今つけているT-1タイプの位置を忘れないように撮影しておきます。
早速552のデメリットが発揮されてしまいました。
この位置にしか付けられない。
前にも後ろにもずらせずこのポジションだけ。

KTR-03のレールは途中で途切れているのではみ出させることが出来ない為です。
加えて552のスイッチは後ろにあります。
レール一体型のリアサイトが邪魔でON-OFFしづらい。
まあ前述の通り「銃との相性」があると言いましたし、本来MASADAの為に買ったもの。
つまりここまではサイト本体には責任ありません。



く、暗い…。

点灯した時は気づかなかったのですが、いざ的を狙ってみるとレンズがかなり暗い。
それもドットサイト特有の青みがかった暗さじゃなくて、サングラスのようなスモークグレー。
私がお座敷シューティングで使っているのは東京マルイのプロキャッチターゲット、つまり黒い的。
黒みがかったレンズで狙うと迷彩状態で何も見えない。


他にも何か変。

単に暗いだけじゃなく、何か余計なものが映っている。
何だこれと思ったらレンズ映り込んだ背景。
的 暗いレンズ 映り込む背景 目
的と目の間に余計なものが2つもあるせいで更に狙いづらい。

ならばと目をできるだけレンズに近づけると背景はほぼ無くなった。
でもまだ何か映ってる…そう思ったら自分の頭。
頭は無くせない…こりゃどうしようもない。

私なりに考えた552対処法。

まず色が薄くてつばのある帽子を被ります。
目一杯サイトに目を近づけます。
ちょうど帽子のひさしがサイトを覆い、反射がほぼ無くなります。
イメージとしては、テーブル筐体(インベーダーゲームとか)の反射を防ぐダンボールみたいなの。
因みにサイトありきの体勢なので、ストックの保持は二の次になります。

ゼロインが分からなイン。

一応狙える様にはなったので、サイトを調整してみます。
横にRIGHTと書いたネジ、DOWNと書いたネジがありこれを回す様です。
とりあえず回してみたんですが…着弾が殆ど変わらん。
そもそも、

  • DOWN→着弾が下になるのか、レティクルが下になる(着弾は逆に上)のか。
  • RIGHT→着弾が右になるのか、レティクルにが右になる(着弾は逆に左)のか。

なのか全然分からないんですね。
ここでネットで調べるとEO Techレプリカはほぼ調整が効かないと知りました。
買って、困って、ネットで検索したら評価ボロカス。
情弱あるあるですね。


結論:これは装飾品。

暗い、的を覆って見えない、背景映る、調整効かない。
色々どうしようもないですね。
見てくれは本当に格好良いんですが…勿体ない。
逆にT-1レプリカの評価が自分の中で急上昇。
あのサイトって優秀だったんだなと。

因みに実物EO Techも難あり。

着弾ズレる話かと思ったらレンズが劣化するそうで。
唐草模様。
ナンノコッチャと検索すると、レンズの端からホントに唐草模様みたいのが浮き出てくるんですね。
レプリカもダメ、実物(買えないけど)もダメ。
EO Techって凄い売れているイメージあっただけに残念。

ハリケーン(HurricanE)製が良い!…らしい。

そんな中で一筋の光明を見つけました。
ハリケーン(HurricanE)というメーカーのEO Techレプリカが優秀らしいと。
但しお値段定価で18,500円とお高め。
もうちょっと足せば実銃用ドットサイトが買えますね。
しかも現在売り切れらしいので、入荷した時にお財布と相談です。

参考ページ

Umarex GlockAirsoft G19X
Umarex GlockAirsoft G19X
AMAZONYahoo!ショッピング楽天


GLOCK ピストルケース DE
GLOCK ピストルケース DE
AMAZONYahoo!ショッピング楽天


日本ガス用注入バルブ
日本ガス用注入バルブ
AMAZONYahoo!ショッピング楽天


WE 注入バルブ 日本仕様
WE 注入バルブ 日本仕様
AMAZONYahoo!ショッピング楽天



おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)