アーセナル・デュエラーについてもう少し調べてみた。

以前見た時は「イロモノ」と切って捨てたアーセナル・デュエラー。
ガン雑誌で特集しているのを見ているととっても興味が湧いてきました。
とりあえず検索して出てきたのがこのサイト。
「銃をドッキングさせれば火力も2倍」という理想を具現化した45口径のピストル「AF2011-A1」の動画
ここに載っている製造元アーセナル・ファイアアームズのデュエラー宣伝動画がこちら。

そしてこのデュエラーを二丁拳銃、つまり四丁拳銃している動画も見つけました。

撃っている人は「神速のリボルバー使い」として有名なジェリー・ミキュレック(ミチュレック)ですね。
S&Wの専属シューターでもあります。
リボルバーに限らずオートにショットガンにアサルトライフルと、銃なら何でも行ける人です。
因みに海外では「ダブルバレル1911(Double Barrel 1911)」なんて言われてますね。

アーセナルってロシアの会社なの。
名前からてっきりイギリスだと思ってました。
ARSENAL FIREARMS
ロシアの会社がアメリカの象徴である1911を作る…そう考えると感慨深い。
聞いたことが無いのと後述するストライクワンの話から若い会社みたいですね。
デュエラー以外の拳銃で気になるのが上記ストライクワン。
アーセナル/ストライクワン
見た目グロックにそっくり。
グロックににた拳銃は数あれど、ピカイチで似ています。
ただよく見るとグロックよりもスライドが長く、また前方が凹んでいる様に見えます。
こちらグロック17Lみたいにポート開いているのかと思いましたが、段差になっている様です。

実はこの銃、マカロフの後継になるという話が出ていた。
でもロシアの次期制式拳銃はMP-443グラッチ(別名:ヤリギンピストル)じゃなかったか。
そう思っていたら撤回されたそうで。
保守的な軍人に、ポリマーフレームの銃に対する根強い不信感があったとか。
グロックがオーストリア軍に採用されてもう30年経ってるんですけどね。

個人的にはグラッチよりストライクワンの方が好み。
というかグラッチが格好悪すぎる。
何か「間に合わなくて試作品の銃持ってきました」というこなれてない外観がダメ。
ロシア製拳銃は見た目も中身もシンプルが売りなのになんじゃありゃ。

KSCでストライクワン作らないかな。
グロックに似てるし、最近ロシアがかってるから。
スライドが長いのがとっても好みなんです。
最近の銃って所謂コマンダーサイズ、4.25インチが標準みたい。
個人的には5インチが欲しいところなので。

あと無理だと思うけどデュエラー、ウエスタンアームズで作らないものか。
ガバ屋ならあれ見逃す手はないでしょう。
まあ似て非なるもの、殆んど新規開発になると思うからきつそうですが。


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