GUN雑誌2021年2月号、ガンプロフェッショナルズ


BERETTA M9A3

「究極進化系」という凄いキャッチコピーが付いてます。
じゃあ何でMHSで門前払い食らったのさ…と突っ込まずには居られない。
まあベレッタ92は大好きですし、タニコバトンのM9A3も持ってますが。
M1911のカスタムで知られるウィルソン・コンバットがM9のカスタムを始めたのはビックリしましたが、その内幕が書かれていましたね。
M9ウイルソンカスタムが欲しいのですが、どこか作ってくれないものでしょうか。

スタカート☆P

何かギャグみたいなモデル名ですが、スタカートは社名、つまりSTIから社名変更しちゃったんですね。
確かスタカート(スタッカート)って音楽用語じゃなかったっけ。
STIと同社の売りであるモジュラーフレームを語るのは大変です。

  • チップ・マコーミック
  • ヴァージル・トリップ
  • サンディ・ストレイヤー
  • マイク・ヴォイト

ここらへんの人が入り乱れたり会社の名前が変わったり増えたり(スレイヤー・ヴォイト社)が激しくて追いかけるのが一苦労。
それでもSTIという社名は残っていた訳ですが、遂に名前も変わったと。

スタカート公式サイト(英語)

更に製品の性格も変わってきたみたいですね。
元来レースガン色の強かったスタカート(旧STI)ですが、最近はタクティカル系にシフトしてきたと。
その目玉となる商品がスタカート☆Pです。

早速トイガン化

9mm、4.4インチ、言わばコマンダーサイズの製品で.45口径でもない。
これが最近の流行みたいですね。
こちらM9A3を作ったタニコバトンから発売が告知されています。
無刻印だったりグリップのデザインは違うのですが、BS-HOSTの評判が良かったので期待が高まりますね。

第二次世界大戦・ドイツ軍と共に戦った外国製ピストル Part.8

お題はFNハイパワーの前編。
ジョン・ブローニングがデザインしたのは有名ですが、これを引き継いで完成させたデュードネ・サイーブももっと知られて良いと思います。
そのサイーブの写真が掲載されており初めて顔を知りました。
如何にも「発明家のおじさん」と言った風貌ですね。
加えてブローニングが最初に設計したハイパワーの原型「GPピストル」の写真が載っているのもポイントが高いです。
実銃のFNハイパワーは残念ながら生産終了してしまいましたが、トイガンでは今後も作り続けて欲しいですね。
そんな訳でタナカワークスのFNハイパワーMKIII HW再生産を待ちわびる日々です。


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