コクサイ/コルト・パイソン 4インチHWモデル⑤オーバーサイズ木製グリップ取付+おまけ
本命グリップ到着。
てっきり生産終了かと思ったら一時的な品切れ。
ガンショップ天龍やってくれます。
いや、再生産してくれてありがとうというべきか。
パーツ構成はサービスサイズグリップと一緒です。
取付の手順も同じようにやっていきます。
既にリバウンドレバーピンは交換済みなので、グリップ交換のみの作業になります。
こりゃ楽だ…と思ったら意外な落とし穴が。
スクリュー受けを入れるのが大変。
グリップに軽く押し込んだ上で、ネジを締める力でネジ受けをグリップに食い込ませる。
これがオーバーサイズの分厚いグリップだと面倒なんですね。
とにかく先っちょだけでも入ればこっちのもの。
悪戦苦闘の末何とか入りました。
やっぱりオーバーサイズだぜ!
実に手にしっくり来ます。
前回は「サービスサイズ結構いいかも」なんて思っていたんですが、現金なものです。
ともあれ先に買ったサービスサイズグリップが余ってしまった。
…いや、余らせません。
いい方法を思いついたのですが、それは実行してから紹介します。
そして再びガンショップ天龍のサイトを覗いたら、オーバーサイズグリップ品切れ。
スグ買って良かった…。
おまけ1:コクサイ病対策およびパーツ紹介サイト
マホガニー工房
http://mahoagnyws.militaryblog.jp/e764644.html
パイソングリップ
http://www7a.biglobe.ne.jp/~yon-yon/cgi/kokusai/python_2/index.html
おまけ2:コルトパイソンPPCカスタムは実在した!と思ったら違った。
コルトのアクションでしかも高いパイソンをベースにしたPPCカスタム。
日本ではモデルガン・エアガンでお馴染みですが、
そんなもの実在する訳がない。
M29ベースのPPCカスタム同様「うそんこカスタム」だと思っていたらありましたね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/PPC
https://thefiringline.com/forums/showthread.php?t=482824
追記:どうやらパイソンではなくトルーパーだった模様です。
そちらのフォーラムを拝見しましたが、パイソンではなく、古いトルーパーのようですよ。コメント欄でのやりとりを見ると、投稿者(購入者)は、それをパイソンとして販売したショップから返金を受けたようです。
ご指摘ありがとうございます。
パイソンじゃなかったんですね…。
本文も修正します。
投稿者(購入者)は返品にあたっては全額の返金と併せて、次回購入時には100ドルの割引を行うとの申し出を受けたとのことです。恐らくはトップ・ストラップの相違が決め手となって、ショップ側は言い逃れが出来なかったのでしょう。
トップストラップ…リアサイトの切り欠きが違うからバレたって事でしょうか。
パイソンではトップ・ストラップ前端両側面の角が凹状に面取りされていますが、トルーパーなどでは、トップ・ストラップ前端は上半分全体が凸状に面取りされて(丸められて)います。
元々の銃が何であったのかは投稿者(購入者)が明言していないので推測する事しか出来ないのですが、パイソンでなければ恐らくはトルーパー(TROOPER .357)かスリー・フィフティー・セブン(THREE-FIFTY-SEVEN)で、その場合、シリンダーは38スペシャル用のものに換装されている事になります。
お久しぶりです。
こういったものを見付けました:
Colt Python Double Action Revolver with Heavy Barrel
https://www.invaluable.co.uk/auction-lot/colt-python-double-action-revolver-with-heavy-bar-6581-c-2734a2ca3d
コルトのウェブサイトでのシリアル・ナンバーによる検索結果は以下の一件で、商品詳細と一致しています:
Year of Manufacture: 1983
Model: Python
状態は悪く、オリジナルのパーツも欠けているようですが、幾らで売れたのか少々興味がありますね。
返信が遅くなり申し訳ありません。
トップ部分を見るにこれは本当にパイソンベースっぽいですね。