祝!KSC AK74M発売。

 

クリスマスに間に合った!
公式サイト>AK 74M
AKのガスブローバックエアガン自体は中華製のが色々出てますが、
・品質
・アフターケア

を考えると日本のメーカーで出て欲しい。
価格で海外製品に対抗しがたい。
のは分かりますが、頑張ってくれましたね。

個人的には7.62mmのAKMが好きなんですが、やはりメーカーとしては最新の(といっても1974年製ですが)の銃を選びたい所。口径的にもM16/M4の対抗馬といえばAK74でしょうしね。

AK74の思い出。
確か東西冷戦まっただ中の1980年台だったと思います。
月刊Gunで初めてAK74がレポートされました。
何とアフガニスタン紛争で鹵獲されたのをスクープ。
これはインパクトありましたね。

一見AK47と似てますが、マガジンとフラッシュハイダーが違う。
西側の5.56mmに対抗した5.45mm弾というのもこれで覚えた。
でもAK47や、その改良型AKM程世界には普及しなかった。
理由はまさに口径が違うから。

発展途上国で使われることの多かったAK/AKM。
弾が違うのがネックになったんです。
加えてAKMと違って部品も共用できない。
お金のない紛争国ではAK/AKMに代替するほどのメリットは無かったと。

一方ワルシャワ・パクト。
東欧諸国ではAK47からAK74への更新がなされました。
AK47の時よりも独自色を出した国が結構多いです。
個人的にチェコのラダと東ドイツのビーガー(STG941)は本家AK74より格好が良かった。

どちらもストックが黒で、マガジンが透明プラスチック(ビーガーは構想のみで当初金属マガジン付属)。
西側製品に勝るとも劣らない最新型に見えました。
でも東ドイツはその後西ドイツと統一。
軍備は西ドイツベースで統合されてしまい、ビーガーは陽の目を見ることはなかった。
ラダは口径をNATO標準の5.56mmに改めてCz2000になりましたね。

 


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