WAガンネット更新(2016年2月発売追加分)インプレと「あぶない刑事」の話

セール後だしね。
WA全45オートリスト
こちらにも追加しました。

年末商戦に福袋に謝恩セールがあっただけに大人しめ。
WA【コルト】ワイルドホーク ver.SARABA
WA LBオペレーター ドットサイトモデル
WA カスタムTLE/RL II(TFS)ウエポンライトモデル
増版にドット付きにライト付きというラインナップ。

タカカスタム売れてるのかな。
今月末1/30公開の「さらば あぶない刑事」。
劇中で舘ひろし演じる鷹山刑事愛用のガバメントがモチーフ。
足掛け30年も続いたドラマだけにファンも多いのでしょう。

だがしかし。
私自身は正直あまり思い入れがない。
実は同時期に放送していた「ベイシティコップ」の方が好きだったのと、
鷹山刑事と言えばS&W M586だろという思いが強いから。
ガバメントに変わったのは劇場版からで、TV版=M586のほうがイメージ勝っていました。
まあ映画見に行ったら「タカカスタムかっけー」なんて転んでしまうかもしれませんが。

最高のリボルバー。
私とM586との出会いは「あぶない刑事」ではありません。
マルシンのキットを買った時に入っていたミニカタログ。
そのラインナップにM586/M686が載っていました。
なにこれカッコイイ!!
当時はリボルバーが大人気であり、特に「コルトのロールスロイス」と呼ばれるパイソンはその筆頭。
なのですが私はパイソンはあまり好きではなかった。

一番人気に背を向けるというあまのじゃくな性格だったからだと思います。
ただしS&Wの細身の銃身に比べ、エジェクターロッドシュラウドがバレル前方まで伸びている「パイソン・スタイル」は大好き。
なのでS&Wのメカにパイソンっぽいバレルを持ったM586に一目惚れ。
スマイソンがあるじゃないかという方も居るでしょうが、当時存在を知らなかった。
M19では.357マグナムには強度不足、そこで一回り大きいLフレームを採用。
将に自分にとって究極のリボルバーがそこにあったと。

ディスティングイッシュド・コンバット・マグナム。
モデル番号+ニックネームというS&W製品の例にも漏れず、M586にも名前が付いていました。
確か「豪華な」「高級な」コンバット・マグナムという意味だったと思います。
分かりづらくて全然定着しませんでしたね。
・ニュー・コンバット・マグナム。
・スーパー・コンバット・マグナム。
この位単純な方が良かったんじゃないでしょうか。
こちら本家アメリカでも定着しなかったみたいです。

ホントはM686が欲しかった。
当時の私の傾向として、黒染めパーツが劣化するのが嫌でメッキモデルのM686 の方が欲しかった。
こちらマルシン製品でも特にレア。
M586はあってもM686って売ってるの殆ど見たことがなかった。
最初にM586 6インチのキットを買い、次にM586HW 4インチの完成品を買ったと思います。

デイビスグリップ。
鷹山刑事のM586と言えばデイビス社製のラバーグリップ。
これもいつか手に入れたい…と思いながら遂に手に入れませんでしたね。
元々M586自体が好きだったので、そこで満足してしまったのかもしれません。
しかしその後鷹山刑事はガバメントに切り替え、M586は仲村トオル演じる町田刑事に渡ってしまった。
もしこれが無ければ今頃タナカがモデルガンのM586を作っていたかもしれませんね。


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