GUN雑誌2022年8月号、ガンプロフェッショナルズ

偶数月なのでSATマガジンはありません。

ガンプロフェッショナルズ(Gun Professionals) 2022年8月号


Walther PDP

似てるようでちょっと違う、ワルサーP99っぽいニューモデル。
一応P99→PPQ→PDPという流れで良いんだろうか。
一見するとPPQとほぼ同じに見えますが、グリップのデザインは握りやすそうだと思いました。
そして日本でワルサー製品と言えばマルゼン…なんですがP38以降の新製品が無い。
提携しているんだからワルサー製品バンバン作って欲しい、なんなら過去のP5とかP88でもいい。
…まあ新製品作るのが大変だと思うのですが。
そしてワルサーではありませんが「New Products」に出ていたFN Five-seveN MRD。
要するにマイクロサイト対応ファイブセブン。
ファイブセブンと言えば東京マルイじゃなくて私にとってマルシンなんですが「ファイブセブンMKII」も発表したっきり。
もっと新製品出して「攻めの経営」して欲しいですが厳しいのかな。

5.56mmブルパップライフル ヘリオン

個人的に今回の目玉。
クロアチアの銃でスプリングリールドとくればXDMピストルが有名ですね。
XDMの元になったHS2000はSIGの様なスライドにグロックの様なフレームを持つ「シグロック」ともいうべきデザインでした。
こちらXDMとして大幅にリニューアルし、アメリカで成功したのはスプリングフィールドの力でしょう。
そんな訳でVHS2がヘリオンになるにあたり何か変わった所があるのか気になっていました。

ぱっと見特に変更点が見当たらない、そのまま輸入したのかな。
そう思ったらマガジンが違う様ですね。
元になったVHS2はG36と共通のマガジンを使うそうですが、それじゃアメリカでは売れない。
アダプターを組み込んでSTANAGマガジン対応にした様です。
因みにマガジンキャッチがどこにあるのか分かりませんでした。
マガジンのスグ後ろにあるのがマガジンキャッチレバーで、少し離れたところにあるのがボルトリリースレバーなんでしょうか。

マルシン/ベレッタM92F―ヴィンテージ・モデルガン・コレクション

1990年当時米軍採用、映画「男たちの挽歌」「ダイ・ハード」「リーサル・ウェポン」「クライムハンター」で大人気。
見事に全部当てはまります。
そんな訳でM92Fが欲しくて欲しくて仕方なかったのですが、当時モデルガンで出ていたのはACGのベレッタM92SB、トリガーガードが丸型のやつです。
それでも必死に手に入れました、だからマルシンがM92Fを発売すると聞いて歓喜したものです。
…まあ入手するのはかなり後だったんですが。

M92SBで概ね満足しちゃっていたのと、文中にもあるとおりMGCもM92Fのモデルガン制作を発表したんで、そっちが欲しくなったからです。
MGC版M92Fはブローバックもするしダミーカートも使用可能。
しかもそのダミーカートが異なる弾頭と異なる刻印の薬莢が6種類ぐらいあって組み合わせ自由、というやたら気合の入った製品でした。
結局MGC版M92Fデザート・ストーム(湾岸戦争終結記念モデル)を購入し、マルシン版を買ったのはだいぶ後でしたね。


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