ベレッタM9A3用ピストルケース(とイサカM37木製先台)を購入。

前から欲しいと思っていたのと、直すために必要だったので。

  • BERETTA社純正 BROWN UPLIGHT PISTOL CASE M9A3 定価6,800+税
  • K.T.W イサカM37 木製先台(アメリカンウォールナット丸型) 定価11,000+税

以上を購入しました。
今回はピストルケースのみのレビューで、イサカの先台は次回のレビューとします。
ピストルケースはタニオコバ/バトンのM9A3を買ってから、いずれ買おうと思っていたものです。
実銃用ケースであることもさることながら、珍しいタイプのピストルケースだからです。

ピストルケースはビニール袋、先台はダンボールの箱に入っていました。
中身を取り出すとピストルケースはかなり色味が濃いですね。
タンカラーとかFDE(フラットダークアース)は各社によって色味が異なるのですが、このピストルケースは黄土色に近い色です。



思ったより小さい。

見て最初に思った感想がこちらです。
比較用にグロックのピストルケース(レプリカ)を持ってきましたが、こちらより小さいですね。
これでフルサイズの拳銃であるM9それもA3(バレルが長い)が入るのかと思っちゃいます。



立てて使うケース。

ピストルケースは銃を寝かせて収納するものが多いです。
これに対しM9A3のピストルケースは立てた状態で上の蓋を開け、銃を格納します。
これが最大の特徴です。
見た時「なるほどな」と思いました。
通常の寝かせるタイプのピストルケースは縦にして収納すると中身が結構グシャグシャになる。
寝かせたまま積んでいくと下の方にあるケースが取り出しにくいというジレンマがありました。
実際グロックのケースは立てておく事が多いですが、開けると位置がずれまくりです。



当然M9A3にピッタリ…あれ?

内部を見ると銃やマガジンの形にスポンジが切り抜かれています。
そこにスポンジの材質であるナイロンの糸が張っていたり、上蓋裏の密閉用ゴム管が長過ぎてはみ出しているのが何とも海外クオリティ。
上蓋裏でも銃本体の収納部分にのみスポンジが張られており、ガッチリ固定してくれそうです。
早速M9A3を入れてみます。
ギリギリ入りますが、本当にギリギリです。
バレルが殆ど箱の内側に付きそうになってしまう。

これってM9A3に最適化されているんじゃないんだろうか。
試しにベレッタ92FS(=M9)を入れて見ると…バレルとケースに丁度いい隙間が出来て、こっちの方がピッタリですね。
銃本体とマガジン×2の穴は分かりますが、残り一つは何だろう。
弾薬箱が入るのかと思いましたが、手持ちの実弾の箱はちょっと大きくて入りそうにありません。





他に付属品はありません。

謎の空洞はCO2ガスボンベとコインドライバー入れとして活用する事にします。
因みに銃を入れるスポンジは接着など固定されている訳ではなく、普通に外れます。
Youtube動画によると、実銃を買うと銃本体とこのケースの他に色々ついてくるらしいんですが、ケース単体だと特に付属品はありませんね。
専用ケースという事でやはりM9A3を入れて満足する事にします。
問題はマガジン収納用の穴ですね。
マガジン×2を買って埋めたくなります。


後はグリップでしょうか。

バーテックスタイルになって握りやすくなったというグリップですが、私はあまり握りやすいと思いません。
真っ直ぐ過ぎて手に合わないんですね。
個人的にお気に入りのKSCクーガーのグリップと比べると一目瞭然。
更に言うとベレッタ92つまり元のグリップの方がまだ握りやすい気がする。
クーガー>ベレッタ92>M9A3
という感じです。

実はバーテックのグリップをベレッタ92スタイル、つまり太くするグリップが別売りされています。

ベレッタM9A3ラップアラウンドグリップ

出来ればこれを付けたいんですが、樹脂製なのに日本での実売価格は10,000円超え、更にタニオコバ/バトンのM9A3に付くかが分かりません。
KSCのM9A3には付くみたいなんですが…ちょっと調べてから検討します。

BERETTA 純正 M9A3 ピストルケース




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