Google Adsenseが出なくなったので再審査をリクエストする。

サイト全部やられました。

嘗てのアドセンスは1つダメなら全部ダメとばかりにサイト全体の広告を止められました。
近年では「ページごとの違反」という事で全部止められるのは稀でした。
しかし今回全剥がしに遭ってしまいました。

正確には「広告の制限」で一部のスポンサーが広告掲載を拒否したというもの。
でも何も出ていないという事は「一部=全部」って事ですよね。

武器・兵器

広告止められた理由がこれです。
エアガンのどこが武器なのか。
そう思ってポリシーセンターを見てみると、

銃、銃部品、関連商品
次のようなコンテンツが含まれます。        

  • 銃火器、またはスポーツやレクリエーションを目的とした銃であっても誤用により重大な危害を及ぼす恐れがあるものや、本物の銃と見分けがつかないものの販売を宣伝するコンテンツ
  • 完成品か未完成品かにかかわらず、銃の作動に不可欠であるか、銃の機能を強化する、銃器関連の部品、付属品、装置の販売を宣伝するコンテンツ
  • 銃火器の組み立てや機能強化について解説するコンテンツ

微妙にトイガンが引っかかっている気がする。
更に「制限事項の全文(例を含む)」を確認すると…。

銃や銃の部品と関連商品に関するコンテンツ

次のようなコンテンツが含まれます。

  • 銃火器、またはスポーツやレクリエーションを目的とした銃であっても誤用により重大な危害を及ぼす恐れがあるものや、本物の銃と見分けがつかないものの販売を宣伝するコンテンツ
    例: 拳銃、ライフル、ショットガン、猟銃、作動可能なアンティーク銃、エアソフトガン、ペイントボール ガン、BB ガン、3D 印刷で作られた銃
  • 完成品か未完成品かにかかわらず、銃の作動に不可欠であるか、銃の機能を強化する、銃器関連の部品、付属品、装置の販売を宣伝するコンテンツ
    例: 弾薬、弾倉、消音装置、銃の三脚や二脚、銃床、変換キット、銃把、スコープやサイト、バンプストック

エアソフトガン、BBガンあたりで引っかかったみたいですね。

でもBBガンって…。

日本じゃ言わないですよね、何か海外チックな表現です。
まあGoogleはアメリカ企業なので、規則もアメリカ基準という事が考えられます。
向こうには当たり前の様に実銃があるので、トイガンと言えども捨て置け無いと。

ともあれ審査をリクエスト。

この手の審査って中々通らないイメージがあります。
増して「そちらの思い違い」なんて言い分が通るものか。
しかしやらねば何も変わらない。

●サイトの問題をどのように修正したか
問題には当たらないと思います。
玩具でしか無いトイガンを武器・兵器と見做すのは無理があると思います。
またトイガンが不可であれば、全ての玩具を紹介しているサイトも対象外にしなければ単なる差別では無いでしょうか。
また私が紹介しているのは日本であり、サイトも日本語で日本人に向けたものです。
日本は外国と違って実銃が身近ではありません。
紛らわしいと言う指摘は当たらないと思われます。

→これ長すぎてアウト(120文字以内)だったので文章を削りました。

●サイトの問題をどのように修正したか
問題には当たらないと思います。
トイガンが不可であれば、全ての玩具を紹介しているサイトも対象外にしなければ単なる差別では無いでしょうか。
日本では外国と違って実銃が身近ではありません。
紛らわしいと言う指摘は当たらないと思われます。

→これで送信

これでダメなら次の手を考えます。
ここでアフィリエイトとかYoutubeをやっている人に知っていて欲しい事があります。

主催者(Google)と契約者(我々のこと)は対等な立場ではない。

ルールを決めるのも、途中で変えるのもGoogleの思うがままで、我々は唯々諾々として従うしかありません。
通常の契約は両者の同意の元に決めたりしますが、アフィリエイトに限っては一方的なのが許されます。
やはり「無料で契約」というのがGoogle側にとって強みなんでしょうね。
契約者から少しでもお金を取っていればこんな一方的な振る舞いは許されない。
タダなんだから説明責任や同意は必要ないってことです。
ともあれこういう「生殺与奪は相手の思うがまま」という契約に全てを委ねるのは危険です。
仕事を辞めてユーチューバーやブロガーとして生きる→広告剥がされて収入ゼロになってしまった。
なんて事になりかねません。

Googleから返事が来ました。

いつも AdSense をご利用いただきありがとうございます。

異議申し立てをお送りいただきありがとうございます。いただいた情報を考慮しながら riksguns.com を慎重に確認しましたが、お客様のサイトで引き続き違反行為が行なわれているため、現在のところ、お客様のサイトへの広告配信を再度有効にすることはできません。

ポリシー違反が発生しているページの一例:: http://riksguns.com/wp/?p=3641

うん、やっぱりダメだった。

トイガンだからという申し開きは全く通じないみたいですね。
一つ気になっている事があります。
Amazonなどのアフィリエイトを貼っているのがダメなのかな、という事です。
単なる紹介記事なら問題ないけれど、アフィリエイト貼って誘導しているのが「商売」に当たるんじゃないかと。
でもAmazon捨ててアドセンス一本に賭けるなんて危なくて出来たもんじゃない。
現に今剥がされている=こうなる可能性があるからアドセンスとアフィリエイト併用しているんですから。

じゃあ次の手段だ!

…正直この方法は一時凌ぎでしか無いと思います。
もしかしたら全く通じないかもしれません。
でも何もやらないよりはマシなので、やってみます。
何をするかは事が終わってからという事で。


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