ハートフォード/S&W M19 2.5インチ HWモデルガン簡易レビュー


貰い物です。

知人のYatuさんの家に行ったところ、気に入らなかったのでやると言われました。
リボルバーは基本チーフ=M36しか買わないYatuさんが珍しく買ったKフレーム。
気に入ったから買ったんじゃないの?
そう言ったら「ある部分が気に入らなかった」そうです。




箱はキットと一緒。

違いは「組み立てキット」のシールのみです。
中を開けると本体の他にマニュアル、補足の2.5インチ用マニュアル、アンケート葉書、.357マグナムカートリッジ✕6、ローダーが入っています。
カート無し重量が419g、カート6発込み重量が534gです。
こちら最新モデルになりますので、

  1. フレーム・ラグが金属の別パーツになった。
  2. 刻印がSPG-HWS JAPANからMADE IN U.S.Aになった。
  3. S&Wのロゴが細くクッキリしたものになった。

色々旧モデルから進化していますね。
仕上げはHW樹脂にブルー・ブラック・フィニッシュと呼ばれる塗装。
また木製グリップが標準装備されています。

2.5インチ、良いじゃない。

私自身「リボルバーは4インチがベスト」と思っていたんですが、2.5インチは手に収まりが良いですね。
買った後で気に入らなくなったYatuさんとは逆に、私は手に入れてから気に入ってしまいました。

何が気に入らなかったのか。

Yatuさん曰く「ハンマーの移動距離が短い」んだそうです。
なんじゃその理由。
第一そんなに短いかな?
試しに他社製品=コクサイのM10 4インチの比べてみましたが、違いが分かりません。

今ひとつは「ハンマーを起こした時に音が鳴らない事がある」というもの。
これは私も気になりました。
時々ハンマーを起こした時の「カチッ」という音が鳴らない、ハンマーは起きているんですが。
でもアタリが取れていないだけじゃないの。


やはりリボルバーはコクサイに限る。

Yatuさんはそう締めくくっていましたが、ハートフォードだって悪くないよ、大元は東京CMCだよ?
そのCMC時代はついぞ作られなかった2.5インチモデル、良いと思うんですがね。

グリップは変えたい。

せっかく付いてきた木製グリップなんですが、少しガサつきが気になりました。
ペーパーがけとか再仕上げするのもアリですが、私はこれに合いそうなグリップを物色中です。

最初はハンマーを覆い隠す(ハンマーシュラウド)タイプの「ビアンキ製ライトニンググリップ」に目を付けました。
Nest of Soldierant>ビアンキライトニンググリップ
こちらチーフ=Jフレーム用が有名ですが、Kフレーム用もあります。
でもサイトが固定式じゃないと収まりが宜しくない。
あとは定番ですが、パックマイヤーのラバーグリップでしょうか。
但しフィンガーチャンネルの無いラウンドバットタイプ、こちら2.5インチモデルしか付けられませんし。

関連記事:
ハートフォード/S&W M19 2.5インチ用にビアンキ/スピードストリップを購入。

 

 


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