GUN雑誌2015年7月号発売4、アームズ読了。

アームズマガジン(ARMS MAGAZINE)見ました。
そしてビックリ。
先日話したアーセナル・ファイアアームズのストライクワンの記事が載ってる。
何という見事なタイミング。
こちらで色々とアーセナル社の事が分かりました。
ロシアの銃器メーカーですが、ピストルをプロデュースしているのはイタリア人。
・ニコラ・バンディーニ(イタリア人、制作担当)
・ディミトリー・ストレシンスキー(ロシア人、資本担当)
このツートップによる会社がアーセナル。

ストライクワンの正式名称はAF-1。
将に同社のファーストモデルという名前ですね。
ポリマーフレームが特徴ですが、アルミフレームもあるそうで。
こちら恐らくロシア軍の制式採用の為かと。
根強いポリマーフレーム不信対策として用意したんじゃないのかな。
因みにグロックのアルミフレーム作ってる会社もありましたね。
提灯かもしれないけどレポーターベタ褒めでした。

近代化AK、作っているのは…。
アーセナル。
またかよって違います、こちらはブルガリアのアーセナル社。
アーセナル社(ブルガリア)
「アーセナル」で検索するとイングランドのサッカーチームが出てきます。
「アーセナル 銃」で検索すると出て来るのはこちらのアーセナル。
ロシアのアーセナルより知名度は上みたいです。

こちらの記事ではAK-74のコピーモデルを近代化したシリーズを特集しています。
AKの近代化モデルを見る度に思うのは、
74じゃなくて47かAKMを近代化したほうが良くないかというもの。
AK-47は主にソ連の息がかかった国々で大流行しました。
その後継機であるAKMもしかりです。
しかし更にその後継であるAK-74は…実はあまり普及していない。
というか旧ソ連と東欧諸国以外使ってないんじゃないかと思ってしまう。
あの中国でもあまり普及しなかった。

理由は弾が違うから。
AK-47、AKMで使われていた7.62×39mm弾
こちらがAK-74から5.45mm×39弾に変わったのが大きかった。
弾薬の変更はAKシリーズを使っていた国の大半=発展途上国には重荷だった。
何しろ弾も銃も一新しなけりゃならず、その後余った弾は使えなくなる。
仮に見た目が全然違う銃だったらまだ普及したかもしれない。
ぱっと見そっくりなのに同じ弾が使えない、紛らわしい。
そんな所も嫌気されたのかも。

アーセナルもそう思っていたらしくAK-74のフォーマットで、
・7.62×39mm
・5.56mm NATO弾
が使えるモデルを作っているみたいです。
更に進んでSTANAGマガジン対応モデルや同対応アダプターがあれば良いかもしれませんね。

トイガン・ショットガン特集。
東京マルイのAA-12が話題になっているタイミングでぶつけてきました。
実はショットガン好きな自分には見逃せない。
やはりこの分野でも東京マルイが強いですが、
私は実銃もトイガンもイサカM37が大好き。
排莢口と装填口が一緒で軽い。
個人的にポンプ式の最高傑作だと思っています。

K.T.Wというか韓国ドンサン社製のイサカはコストパフォーマンス最高。
そして本家K.T.Wのイサカ(豪華版)は…欲しいけど手が出ない、でもいつか買うつもりです。
次点でマルゼンのM1100、オートショットガンの醍醐味が味わえる唯一の製品。
しかしAA-12のフルオートショットガンに激しく心揺さぶられる今日このごろです。

CAW/マッドマックス…金属薬莢だと?
エアガンだけじゃなくてモデルガンも載ってましたね。
CAWがハドソンの製品であるマッドマックスを受け継いで発売しているのは知ってました。
しかしカートを見てビックリ、オール金属。
ショットシェルはプラ製部分が無いとリアルじゃない。
そう思っていたらキャップ火薬を最大7発装填可能という一文にたまげた。
確かハドソン製は最大3発じゃなかったか。
キャップ火薬7発入れたらどんな音がするんだろう。

通常カートにキャップ火薬×2

金属カートにキャップ火薬×7

こんな感じでした。
因みにこの金属カートはオプションで、ちゃんとプラ製カートもありました。


おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)