思い出のモデルガン~マルシン/ワルサーPPスポーツ
ワルサーPPシリーズで一番好きな銃…のバリエーション。
初めて手に入れたのはキットのPPK/Sですが、一番好きだったのはワルサーPP です。
銃は最初に設計された形が一番美しい、コンパクトモデルは寸詰まりである。
というイメージがあったためです。
コンパクトでもM1911系はどれも大好き、ロングバレルのルガーも好きなんですが。
何故こっちにしなかったかというと、ワルサーPPのキットは当時無かったから。
完成品だけが存在しました。
因みに当時ワルサーPPKは存在しません。
それは今は亡き「そごう」だった。
しかしある日私にとって衝撃的な出来事がありました。
たまたま寄ったデパートの模型売場で、
マルシン/ワルサーPPスポーツ 2500円
WA/AR-7 2000円
信じられない値段で新品のモデルガンが投げ売りされていた。
ホントにこの値段で売ってくれるのか!?
レジに持って行ったら定価取られる詐欺じゃないかと目を疑いました。
でもホントだった。
結局PPスポーツとAR-7を一丁ずつ購入。
今だったらあるだけ買い占めていたでしょうが、当時学生だった自分の資金力じゃこれが限界だった。
そんな訳でPPではなくPPスポーツを手に入れた訳です。
まずトリガーガードを外した。
PPK/Sでトリガーガード近くのフレームを割ってしまったトラウマからです。
昔のマルシンは一丁作ると結構バリエーション作ってました。
FNハイパワーも通常モデルであるミリタリー、コマーシャル、カナディアンの他に、
セントルイス、チャイニーズ、ピンダッドが作られこちら通常版と豪華版が存在しました。
フロントサイトがよく緩む。
PPの競技銃バリエーションなんですが、大型のグリップとこれに合わせ大型化したマガジンバンパーが特徴的でした。
フロントサイトもロングバレルの先端に移動されているのですが、止めてあるマズルカバーみたいなネジが時間とともに緩み、サイトがグラグラしましたね。定期的にセンター出し&締め直していました。
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