一番好きなトイガンメーカーといえば…。その1
ガンマニアなら一度は話題にした事あると思います。
ひょっとしたらそれで友達と喧嘩になった人が居るかも。
私が一番好きなメーカーは…
やはり旧MGC?
当サイトのレビューの中心であるWA(ウエスタンアームズ)?
「世界の銃器をより安全に再現する」マルシン、マルシン工業株式会社です。
マルシン製品のレビュー少ないじゃないか!
と思う方も居るでしょうがそれは今現在の話。
私のトイガン歴に於いてマルシンは欠かす事が出来ないメーカーなんです。
親の影響で小さい頃からトイガンに興味があった少年時代。
当時の主流はモデルガンであり、エアガンは数える程しか存在しなかった。
モデルガンがエアガンに比べて良かったのは、
年齢制限が無い事。
つまり子供でも買えたんですね、何しろBB弾飛びませんから。
しかし買っても良いのと買えるのは違う。
お金が無くては買えません。
モデルガンは子供とって高価なおもちゃであり、おいそれと手がなかった。
そんな訳で最初は親のモデルガンで満足して居ましたが、そのうち「これが欲しい」となってくる。
ガンマニアとしての「自我の目覚め」です。
欲しい銃は幾らでもあります。
しかし財布がそれを許しません。
まず長物は論外、高くて買えません。
次に拳銃も無理。
じぁあ何も買えないんじゃないか!
拳銃(完成品)が無理なんです。
そう、子供に買えるモデルガンは拳銃のキットモデルしか無かった。
当時キットを出していたのはMGC、マルシン、コクサイでした。しかしMGCとコクサイは高め、更にコクサイは流通量が少なくて余り売ってない。加えて昔からオートが好きだったので「リボルバーのコクサイ」は選択肢に入らなかった。
そんな訳で私が買うようになったのはマルシンでした。
当時マルシンのキットは一番高くても5000円程度で、1番安い「コルト.25オート(ジュニアコルト)などは3500円。
更に行きつけ(見るだけ)のガンショップならここから2割引きで売っていた。
完成品は大体1万円以上しましたから作るメリットは十分にありました。
しかしキットですから作らないと完成しません。
そしてここからが悪戦苦闘の始まりでした。
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