超音速攻撃ヘリ エアーウルフ

先のA-TEAM繋がりで。
昔のアメリカTV映画を漁っていた。
今の海外ドラマと言うと恋愛・仕事・家族といった等身大のネタが多いです。
でも昔の海外ドラマといえばアクションとSF。
子供の頃夢中になって見ていました。
特に印象に残っているのが「ナイトライダー」そして今回紹介する「超音速ヘリ エアーウルフ」です。

かいつまんだあらすじ。
悪魔的天才・モフェット博士は自ら開発した超音速攻撃ヘリ エアーウルフをテスト中に中東某国へ持ち去ってしまう。
エアーウルフ奪還の任務を受けたストリングフェロー・ホークは友人ドミニクと協力し見事成功。
しかし彼はエアーウルフを返還せずに隠してしまう。
彼の要求はベトナム戦争中行方不明(MIA)となった兄セント・ジョン・ホークを探すこと。
見返りとしてエアーウルフを使った極秘任務に付くこととなる。

マッハで飛ぶヘリコプター。
一見攻撃ヘリとは思えない流線型のボディー。
こちら実在の「ベル社製222」がベースとなっています。
完全防弾で銃弾はほぼ効果なし。
武装は14種類のうえ核弾頭まで装備可能。
何より最大の武器は「ターボブースト」を使用した最高速度マッハ1プラスという飛行性能。
これにより他の攻撃ヘリは元より戦闘機とすら渡り合える活躍ぶりにすっかり夢中。

アメリカでは同時期に同じ攻撃ヘリを題材にした「ブルーサンダー」という番組がありました。
図らずもヘリ対決となったのですがエアーウルフに軍配。
ブルーサンダーは早々に放送終了となってしまいました。

但し「新エアーウルフ復讐編」は黒歴史。
日本でも大人気だったのですが、第3シーズンで超展開。
何と主人公ホークや相棒ドミニクを始めキャスト総とっかえになってしまった。
新シリーズ第1話でホークが重傷。
ドミニクに至っては何と爆死。
しかもドミニクの顔が写ってない、明らかにドミニク役のアーネスト・ボーグナインじゃない別人に代役やらせてる。

代わりに主人公となったのがホークが長年探し求めていた兄セント・ジョン・ホーク。
何故か弟のホークより若い。
馴染みのキャラクターが全員退場した上話もなんじゃこりゃと言いたくなるほどつまらなくなった。
多分ゴタゴタがあったんだろうなと子供心にも思いました。

模型欲しかったけど。
昔はプラモデル、つまり自分で組み立てるやつしか無かった。
ガンプラ素組みが精一杯の自分には厳しかったです。
今は完成品が売ってます。
こちらを購入しようかと検討中です。

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