GUN雑誌2021年3月号、ガンプロフェッショナルズ


ニューコルト・パイソン4.25インチ

何故4インチじゃなくて4.25インチなのかが気になりましたが、特に書いてありませんでしたね。
想像つくところでは「4インチで.357マグナムは反動が強いから」という所でしょうか。
面白かったのがYoutubeで銃動画を見ようとするとたいてい出てくる「Hickok45氏」の名前が出ていたこと。
しかも本人にSHOT SHOWで会ったとか。
この人の動画で新型パイソンが故障して…という話があって探しました。

30:20ぐらいを見ると、ハンマーを起こしてもシリンダーが回らなくなっているんですね。
不具合報告は「ニューパイソンはゴミだ!」という過激なタイトルの動画でもありました。

見た目やグリップが変わっているので古くからのコルト・パイソンファンにとっては、
コレジャナイ
感が強いかもしれませんが、それでも新型パイソンが出るのは良いと思っています。
海外で実銃を撃てるかもしれないから。
旧型パイソンにはプレミアが付いており、状態の良いものは4000~5000ドルくらいするらしいです。
そんな銃を海外の射撃場で撃たせてくれるか…無理ですね。
しかしニューコルト・パイソンなら1500ドルくらい。
拳銃としてはお高めですが、観光客目当てに射撃場が入れる可能性が無きにしもあらず。
しかしリボルバーの新作は殆どステンレス製になりましたね。
スチール製のリボルバーはそれだけ手入れが面倒という事でしょうか。

コルトオフィシャルポリス.38

マグナムではないコルト版ミリタリーポリスと言った感じのリボルバー。
以前「タナカ・ポリスポジティブ再販の前触れか」と書きましたが、ホントに再販してくれないものか。

アリサカType38スカウト・ライフル(三八式騎兵銃)

三八式騎兵銃自体もレアな銃なんですが、面白かったのがレールやサイトのオプション。
20mmレールはリアサイトを利用して、本体を切った貼ったせずに取付可能というもので、こちら中国製。
これトイガン用に発売してくれないものでしょうか。
三八式ユーザーが喜ぶと思うのですが、というか出るなら私も三八式買いたい。
更に使っているドットサイトが何と私がトイガンに使っているVectorOptics製。
実銃でテストしている、実銃でも使えるという触れ込みは誇張ではなかった。
実銃の世界でも中国製がかなり浸透しているみたいですね。


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