東京マルイ/ナイトウォーリア~良オリジナルデザイン~

ナイトウォーリア

この銃と出会ったのは赤羽のフロンティア91。
シューティングレンジのレンタルガンの中にありました。
目的のトイガンを撃って「次何撃とうかな…」と思った時に目に留まった。
前に来た時には無かったので試しに手にとって見る。

同じ東京マルイのMEUピストルをベースにしたオリジナルデザインの銃。
正直マルイのオリジナルデザイン銃はあまり好きじゃない。
外見が奇をてらい過ぎで、お子様向けという感じが拭えない。
バイオ系の銃しかり、グロック26アドバンスしかり。

そんな中でナイトウォーリアはどちらかというと「地味」なオリジナルデザインに類すると思う。
でもそこが逆に私の琴線に触れました。

10-8のリアサイトが付いてる!
何より目を引いたのはメーカー純正で初の「10-8(テンエイト)」リアサイトが標準装備であること。固定サイトというとノバックが有名ですが、これに続くのがヘイニーと10-8だと思ってます。そしてホワイトドットが入っている、これが重要でした。

リアリティで言えば同社のMEUピストルにはノバックの正式ライセンスを得たリアサイトが載っている。でもこのノバックサイトはホワイトドットが入っていない様です。
フロントサイトと併せて「スリーダット照準」に慣れている自分にはドットが付いていたほうが狙いやすい。そういう意味でナイトウォーリアのサイトはうってつけ。
凹みが深く広めで狙いやすかったのも大きいです。

そして狙った所に飛ぶ。
当たり前だろうと言いたくなるでしょうが、トイガンにはサイトが合ってない銃が結構あります。
以前各社のM4系を打ち比べた所、狙った所に飛ぶのはタニオコバ製品のみ。
WAもKSCもWEもずれていた。
ライフルはある程度修正が利くでしょうが、固定サイトの多い拳銃で照準が合ってないと悲惨です。
射程の違うエアガン用に実銃を忠実にコピーしちゃうとこうなることがままあります。 

このナイトウォーリアはサイトが約10mでドンピシャ。
基本的にお座敷シューターなので普段は命中精度とか気にしません。
でもレンジに来れば当たる銃に好印象持ってしまう、現金ですね。
・タニオコバのM4
・マルゼンのワルサーP99コンパクト
・東京マルイのナイトウォーリア
撃って分かる良さを気づかせてくれた銃です。

スライドは我慢、グリップは変えたい。
東京マルイの癖とでも言うんでしょうか、スライドにオリジナル刻印「NIGHT WARRIOR COMBAT CUSTOM」が入っています。
正直要らない、MEUピストルと同じで良かった。
でもこの銃の最大の魅力はリアサイトなので、スライドは変えられない。

またグリップはディンプルパターンのガナーグリップなんですが、これは変えたいですね。
色は同じ黒の、ラバーグリップかG10やマイカルタが合いそうです。 

 


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