製作中の自作カスタム~RIK51「コングスベルグ2014(仮称)」
あのスライドストップは欠かせない。
ニュッと突き出たバレルをはじめ全体のシルエットが「スネーク・マッチ」に似てなくもない。
しかしスライドストップがM1911とは違う雰囲気を醸し出している。
イロモノが多い当方にしては一見地味なこの銃は「21世紀のコングスベルグ」を目指して作ったものです。
M1911寒冷地仕様?
コングスベルグコルトとも呼ばれるコングスベルグM1914。
こちらフィンランドがコルトM1911を小改良して1914年に採用したモデルです。
特徴は何と言っても延長されたスライドストップ。
寒冷地フィンランドで手袋をしても操作しやすいようにとの配慮でした。
アメリカ軍人がM1911に入れこむように。
コングスベルグM1914に拘るフィンランド軍人が居るかもしれない。
米軍ではM9(ベレッタM92F)を拒否してM1911カスタムを使用する部隊があります。
フィンランドの特殊部隊でもグロックではなくM1914カスタムを希望するかもしれない。
そんな彼らの為に用意された現代版コングスベルグがこれ、というウソ設定の元に制作しています。
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