東京マルイ/VSR-10 その4~生まれて初めてスコープを購入~
長年ガンマニアやってますが。
今の今までスコープを買ったことがありませんでした。
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- 元々ハンドガンメインだった。
- 長物もあるが、メインはショットガン。
上記のように付ける銃が無かった。
更に言うと「付属品買うなら銃本体買ったほうが良い」と思っていたのが大きいですね。
VSRを買ったので。
そんな私もいよいよスコープ購入&取付を決意したと。
エアガンなのでドットサイトでも良い気がしますが、やはりライフルにはスコープが似合います。
スコープについて何も分からないので、Youtubeで「スコープとは何ぞや?買うならどれが良いのか」を予習しました。
スコープやドットサイトの紹介。
スコープの知識について勉強
気になる製品についてのレビューを見る
その上で買ったのがこれ。
最終的にVector Optics製のフォレスターJr.とフォレスターGen2で迷ったのですが、私のVSRのコンセプトは「昔の猟銃」なので見た目がシンプルなフォレ―スターJr.を選択。
購入したのはスコープやドットサイトでその界隈には有名な「つぼみアームズ」です。
Gen2は電池を入れて光らせることが出来るらしいですが、Jr.は電池を使わない昔ながらのスコープですね。
いずれはGen2も購入してもっと現代的なライフルに付けたり、Jr.との比較をやってみたいと思ってます。
付属品すげえ。
到着すると立派な箱に厳重そうに入ってましたね。
そして本体以外の付属品が多いこと。
- スコープ本体
- スコープ保護キャップ
- バトラーキャップ(片側のみ)
- マウントリンク(ローマウントタイプ)
- マニュアル(多言語で日本語あり)
- ゼロインマニュアル(つぼみアームズ謹製、他社から買うと入っていないかも)
- ホームページアクセス用のQRコード(名刺サイズ)
- メガネ拭きならぬスコープ拭き
スコープ本体もウレタンで包装された上にビニールに入っている、徹底的な保護っぷりです。
スコープってデカイ。
付いてきたキャップは前後の覆いがゴム紐で繋がっているタイプで、面倒ですね。
対物レンズのみバトラーキャップが付属していますのでこれを付けようと思っています。
本体ですが、これまでドットサイトしか買ったことが無かったので大きさにまずビビります。
木製ストック付けて重くなったVSRが更に重量増加しそうと思って重量を計ったら375g…思ったより軽かった。
早速倍率変更用のスルーレバーを弄ってみると、固くはありませんが結構力入れないと回りませんね。
そしてスコープだから当然なのですが、倍率が変わる所で感動。
子供の頃に望遠鏡や双眼鏡で遊んだことを思い出しました。
照準の調節は上下左右のダイヤルで行います。
こちらフタが付いていて、これを取って手で回して調節するタイプです。
Gen2のフタが無くて引っ張って回す方式の方が楽そうですが、ゴミやホコリの侵入には強そうですね。
あとアルミ製のフタを回すとキィキィ音がするのがちょっと気になります。
あとでシリコンオイルを吹こうと思います。
1倍
4倍
アイレリーフは約12cm
動画でアイボックスとアイレリーフを勉強したので、早速最適な位置を測ってみました。
スコープと目を合わせて大まかに定規で計ってみるという大雑把なやり方です。
大体12cmでした。
丁度良い位置だとスコープの枠がほとんど気にならない、これは凄いですね。
他方でちょっと距離が変わると黒いモヤモヤ(ケラレ)が多くなる。
アイレリーフの許容範囲はあまり広く無さそうです。
付属のマウントリングはロータイプ。
VSRは曲銃床なのでこれで覗けない事も無いと思います。
ただ覗くのが窮屈そうなのと、ボルトを跳ね上げたとき低すぎるとスコープに当たりそう。
加えてボルトアクションライフルのマウントリングは高めという個人的なイメージのため、別売りのハイマウントリングを購入しました。
こちらもVector Optics製品なので同じもので長さが違うだけと思ったら結構違いました。
付属のローマウントリングは塗装が艶ありの黒でちょっと安っぽい感じ、他方別売りで買ったハイマウントリングはつや消しで高級感があります。
見た目はハイマウントリングの圧勝。
ネジもローマウントリングは六角で2×2本で留める方式、ハイマウントリングは星型ネジ3×2本で留める方式で違います。
数が多いと強固に留められそうですが、その分幅広になります。
更に星型ネジは使い勝手が悪いので、一長一短というところです。
ローマウントリングは内側にテープが貼ってあり、スコープが傷つきにくくなっています。
他方でハイマウントリングはテープも何もなし。
これはローマウントリングの方が良いですね、ハイマウントリングにビニールテープでも貼ってスコープの保護をした方が良さそう。
今回は紹介だけ。
正直スグにでも取り付けたいのですが、その前にやることがあります。
木製ストックにマガジンキャッチを取り付けるための加工です。
スコープ付けてからだとやりにくくなるか、結局また外さなきゃなりませんからね。
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