KSC/MASADA TAN その1 概要編&ヨルムンガンド仕様に可能な限り寄せていく!



ねんがんの MASADA TANをてにいれたぞ!

欲しい欲しいと思いながら、中々手に入れられなかったKSC/MASADA TANを遂に入手しました。
やってきた箱を見て思ったのは、
思ったより小さい。
コンベンショナルなアサルトライフルなので、もっと大きいかと思ってた。
最近のアサルトライフルというものを殆ど持っていないので、ライフル=長いというイメージに囚われていたのかも。

ボール紙を剥がすと取っ手付きの箱が現れました。
通販で買ったので使う機会は無かったものの、買って帰るなら取っ手付きは有り難いですね。
開けるとそこには待望のMASADA TANが鎮座していたのですが、
公式の写真よりも色が暗い。
というのが第一印象。
KSC公式サイト(年齢認証あり)のMASADA TANは黄色に近い明るいタンカラーに見えますが、肉眼で見た現物はもっと暗い色をしていました。
だから悪いという事は無く、これはこれで良い感じです。

軽い!軽くて持ちやすいぞ!

知人のMASADA(黒)を持ったことがあるのでしってましたが、アサルトライフルとしてはかなり軽め。
測ってみたらマガジン無しでおよそ2.7kgでした。
因みにマガジンはガス・BB弾なしで727gと相変わらずの文鎮ぶり、でも合計しても3.5kg弱です。
こちら「アサルトライフルは3.5kgを超えるとキツイ」が持論の私にとっては大変有り難い。
ハンドガンは重けりゃ重いほど良いと思っているんですがね。



この日のために買っておいた。

限定品のP-MAGとハリケーン製レプリカホロ。
後者は以前紹介しましたが、P-MAGは初お目見えです。
やっぱりMASADAと言えばP-MAG、しかし買うと付いてくるのはノッペリしたEMPマガジン。
ここはなんとしてもP-MAGを付けたいのですが、生憎と限定品。
中古品で傷だらけにも関わらず、ヤフオクでかなり高値だった記憶があります。
これらのパーツはひとえに「ヨルムンガンド」仕様のMASADAを再現するためのもの。




ヨルムンガンド風MASADA完成。

厳密に言うと劇中で使われていたP-MAGはタンカラーですが、
KSC作ってない。
黒しか無いですし、塗装までして再現する気は無いのでこれで我慢です。
更に細かいことを言うと劇中のMASADAは初期型でコッキングハンドルの場所が違うとかあるのですが、これも気にしない事にします。

そんな訳で今回はぱっと見だけのレビューですが、もうちょっと続きます。

MAGPULとPTS

黒いP-MAGが限定品、更にタンカラーのP-MAGが無い理由って何故なんだろう。
そう思ってネットを調べたら、気になる情報がありました。

まずマグプル社は創業後に、

  1. 実銃を扱うマグプル・インダストリーズ
  2. トイガンを扱うマグプルPTS(プロフェッショナル・トレーニング&シミュレーション)
  3. タクティカルトレーニング関係のマグプル・ダイナミクス

という3社に分割されました。

ここからはあくまでネット上で拾った噂や推測の集合体なので、話半分で聞いてください。

このうち2.マグプルPTSの実態は台湾のトイガンメーカーであり、しかもKSCと関係が噂されるKWAそのもの(つまりOEMとか別名義)だったという話があります。
その後マグプルPTSからマグプルの名前が消えPTSとなった、理由は喧嘩別れ。
大元がマグプル製品だったP-MAGは作れず、PTSが独自開発したEPMマガジンを搭載している。
KSCの場合「クリス・ヴェクター」絡みでもそんな話あったような。

PTSエアガンの魅力と性能について

翻ってMASADAの箱を見ると「PTS」としか書いておらず「MAGPUL」の文字はどこにもありません。
またMASADAの銃本体にも「PTS」のロゴしか無いですね。




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