GUN雑誌2020年9月号

奇数月なのでSATマガジンもあります。

Gun Professionals(ガンプロフェッショナルズ) 2020年9月号
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アームズマガジン 2020年9月号
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コンバットマガジン 2020年9月号
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ストライクアンドタクティカル(SAT)マガジン 2020年9月号
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20式5.56mm小銃 9mm拳銃SFP9

SATマガジンより。
先月のアームズの20式小銃は充実してました。
こちらは20式に加えSFP9もあるとのことで内容が気になります。

実を言うとこれまでの自衛隊の小銃・拳銃には全く興味がありませんでした。
日本は刀の国、銃と言えば欧米。
そう思っていた私ですが今回の20式小銃には興味津々。
デザインが良いのもさることながら、ようやく「人に合わせられる小銃」を作ってくれたからです。

良く言われる自衛隊の小銃の特徴。

日本人の体格に合わせて作った。
というのがありますがこれホンマかいな?という疑問があります。

例えば64式小銃の重量4,300gってどうなんだろう。
自分ならとても重くて持ち歩けません。
無論本職の自衛官ならへっちゃらかもしれませんが、軽いに越したことはない。
体力に合わせていないけれど体格に合わせたからセーフなんでしょうか。
まあ同時代の小銃も同じくらいの重さだったのかもしれませんが。

あと89式のグリップ。

知人で自衛隊大好き、東京マルイの89式ガスブロを固定と折曲銃床モデル両方買った人が居ます。
でもその人グリップ変えちゃってるんですよね。
正確にはM4系のグリップが付けられるグリップアダプターを付けて変えている様で。
知人曰く「89式のグリップって、太いじゃん」とのこと。
日本人の体格に合わせたとは一体…。

他にも右側に付けられてモードが「ア→レ→3→タ」なセレクターなど、とても使いやすい小銃とは思えなかった。
これが米軍とかなら現場の声を聞いて改良していくんですが、自衛隊は初志貫徹。
何が何でも改良しないんですね。
機械が人に合わせるのであって、人が機械に合わせるようじゃダメ。
そう思っている私には理解し難い存在でした。

何でも出来ます、誰にでも合います。

この状況が20式小銃になって一変。
セレクターは最初からアンビになり、
ストックは伸縮に折り曲げにチークパッドまで稼働する。
レールが付いてオプション取付も自由自在。
これまで融通の効かないイメージの合った自衛隊の小銃とは一線を画す存在。
なので興味は尽きません。

一つ気になるのは分解のしすぎでしょうか。
これまでの小銃は分解結合やり過ぎて部品が脱落するようになり、ビニールテープで補強するという涙ぐましい努力をしていました。
もうそんなに分解しなくていいから、ビニテ小銃にはならないでほしいですね。


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