GUN雑誌2019年11月号、ガンプロフェッショナルズ
ジョン・ウィックの銃器
STI 2011コンバットマスターに興味がありました。
6インチぐらいかと思ったら5.4インチだったんですね。
あと恰幅良すぎるタラン・バトラーにもビックリ。
スモルトリボルバー
日本では「スマイソン」と呼ばれていますが、アメリカでは言わないそうで。
メーカー名(スミス&ウェッソン)+製品名(パイソン)はおかしい、って言われると確かにそうかも。
パイソンバレルの精度とS&Wメカのアクション。
理想的な組み合わせに見えるけれど、言うは易し。
元の銃とガンスミスの腕が無いと精度が出ないそうで。
そしてS&WからM586が出るとこのカスタムは役目を終えてしまった…なるほどね。
FK BRNO
CZっぽいけれどCZじゃない。
でもチェコのメーカーだからCZの血は引いているのかも。
ぱっと見エアピストルみたいな外見ですね。
バタフライサイトという独特のサイトも競技銃っぽい。
7.5FK弾を使うということでライバルはFN5-7でしょうか。
ただ本体100万円、弾1発200円にぶったまげ。
フレームが樹脂の「マルチキャリバー」だと30万程になるそうですが、それでも高い。
JAC ステアーAUG
懐かしい、当時欲しくて欲しくてしかたなかった銃。
いつか本体を買った時のためにとマガジンだけ先に購入してました。
…ついぞ本体買わなかったんですがね。
買わなかったので分からなかった裏話が興味深かった。
スコープの評価が「控えめに言ってもひどい代物」って…控えてないじゃん。
なぜこうなったかと言うと、まず設計を大手スコープメーカーに依頼、ここまでは良かった。
ところが製造まで頼むとコストが嵩むのでJAC自社製造に切り替えた。
ノウハウのないスコープ作り…当然失敗したと。
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