謎の木製グリップ(S&W Kフレームラウンドバット用)を入手。

ヤフオクで…。

輸入グリップを取り扱っている出品者の一覧を見ていると、何とも珍妙なグリップを発見。



ホントにKフレ?

説明には「S&W Kフレーム用」とありますが、とてもそうは見えませんでした。
まず形が意味不明。
上部の「カエシ」みたいな部分は何なんだと。
普通なら笑ってスルーする所なんですが、
「このグリップが銃に付いた状態を見てみたい」
無性にそんな気になってきました。
安かったこともあり入札、ライバルは1人も現れずにそのまま落札。


到着、さあ取付だ!

正確にはKフレームのラウンドバット用グリップです。
手持ちのトイガンで付けられるのはHWS(ハートフォード)製M19 2.5インチしかありません。
そもそも付くのかという疑問がありましたが、一応ポン付け出来ました。


完成!…なんじゃこりゃ。

実際取り付けて見ると、予想以上にヘンテコリン。
いやいや見た目はアレだけど実はとっても握り易い…なんてこともありませんでした。
基本的に角張っているから手に全く合っていません。
あの妙なカエシの分グリップが太くなって握りにくさに拍車がかかります。
フレームに合わせたはずの上部の丸みもラインと合って無くて、フレームの隙間がモロミエです。

ここからは想像ですが。

多分個人がハンドメイドで作ったグリップなんでしょうね。
しかも完成品じゃなくて途中で作るのやめちゃったクチじゃなかろうか。
あの「カエシ」も製作途中だったなら合点がいきます。
ネジとネジ受けもホームセンターで売ってそうな物でしたし。
褒めるところがあるとすれば木材でしょうか。
何か花梨のコブ材みたいな味のある木目をしています。

…あの「カエシ」の部分ですが、もしかしてナイフとか受ける用なんでしょうか。


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