タニオコバ x BATON BM-9 CO2GBBが9月上旬発売予定!

CO2ガス銃に興味はあれど…。

私が持っているのはマルシン製FN5-7だけ、BATONもCO2ガス銃を販売しているのは知っていましたが、これまで手が伸びなかった。
理由はSTGAの認証が無かったからです。
因みにマルシン同様STGA認証を取っているCarbon8のCQPも欲しかったのですが買い逃しました、ファーストロット以降ずっと品切れですね。

マルシンはFN5-7を製造・販売するに当たり、マガジンを分解不可能にしたり警察と相談するなど綿密な対策を施してきました。
加えて業界団体であるSTGAの認証も付けてようやく販売した訳です。
その後にBATONもまたCO2ガス銃を販売し始めたのですが、STGA認証なし。
これって単に海外製CO2ガス銃を日本向けに弱くしただけじゃね?
という疑問が拭えなかったんですね。
その気になれば元に戻せる(=日本じゃ違法)んじゃないかと。

マルシンのFN5-7の発売によって、日本でもCO2ガスガンが解禁された!と勘違いした人たちが、容易に極悪パワーに改造可能なCO2ガス銃を製造販売或いは輸入販売しだす。

宜しくないメーカーが違法改造パーツをアングラ販売しだす。

極悪ユーザーが違法改造CO2ガス銃を作り上げ、事件を起こしてしまう。

改正銃刀法が更に改正され、CO2ガス銃は事実上禁止されてしまう。
更にフロン全廃により、日本では事実上ガス銃は作れなくなってしまう。

この流れだけは起きて欲しくなかったからです。
因みに上記の話は私の作り話という訳ではなく、改正銃刀法が施行された切っ掛けの話をアレンジしたものです。

タニコバが作ったのはバルブ!

小林社長自身フロンや代替フロンに未来がない事から、CO2ガス銃を推奨しておりました。
小林 太三のコラム > 地球環境とCO2ガス
但し「安全な」CO2ガス銃です、常にトイガン規制と向き合ってきた人が言うだけに説得力がありました。
これまで主張のみで具体的なアクションが見られなかっただけに、実際に制作に加わったのは嬉しい限りです。
かくしてタニオコバのバルブを使うことにより安全性を確保しSTGAの認可も取ったBATON製のCO2ガスガン。
こうなると俄然興味が湧いてきたという訳です。

BM-9≒M9A3

その第一弾がベレッタM9A3を模したBM-9というチョイスも良いですね。
既にKSCが先にトイガン化していますが、タンカラーの色が明る過ぎてちょっと手が出ませんでした。
色を変えるかオールブラックを出せば良いのにと思っているのですが、未だに動きは見られません。
BATONではタンカラーとブラックの2種類とも発売。
最近はタンカラーの銃が多いですが、今でも「銃は黒、大負けに負けて銀」という人も居るので2色出すのが正解だと思います。
あと個人的にはセフティじゃなくてデコッキング機能のみの「Gモデル」だったら良いなと期待しています。

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