マルゼン/ワルサーP99コンパクト


切っ掛けはガンショップのレンジ。

自前のエアガン以外にレンタルガンがあり、これを自由に撃つことが出来ました。
フルサイズP99が良かったのですが、無かったので手にとったP99コンパクト。
これがよく当たる。
エアガンは実銃と弾の威力が違うので、実銃通りのサイトだと狙った所に飛ばない事も結構あります。
しかしP99コンパクトはちゃんと狙った所に飛んで行く。
小さいのにコイツは凄い。
私のコンパクトモデルの偏見をふっ飛ばし、欲しい!と思わせた一丁でした。

でも買わなかった、いや欲しくても買えなかったんです。
試射用の銃はあれど、売り切れで販売していなかった。
入荷したら買ってやるぞ!と思っていたんですが、待てども待てども入荷せず。
そして忘れた頃に再生産されたという訳です。
これを逃したら次無いかも。
年末年始で金が入り用になるし、年明けに買った方がとも思いましたが、欲望には勝てなかった。
買わずに後悔するより買って後悔せよ。
我が座右の銘に従ったまで、とも言えます。


箱ちっさ!

マルシンなんかも箱の省力化やってますが、マルゼンは飛び抜けて小さいですね。
下に置いているのはKSCグロック18の箱です。
そして薄い、KSCグロックの半分くらいしかありません。

コンパク…ト?

いよいよご開帳です。
試射したのがえらい前なので、記憶もすっかり薄れていました。
もっと小さいと思っていたら、結構デカイ。
公式サイトを見れば分かるのですが、チャンバーから後ろはフルサイズと全く一緒。
そのため後頭部が長いというか下半身デブというか凄いアンバランス。
しかもコンパクトと言いながら、スライドがそれほど短くなっていません。
多分これ以上短くするとティルトに支障があるんでしょう。

ストライカーなのにシングル&ダブルアクション。

グロックなど他のストライカー拳銃とは一線を画すメカが搭載されています。
1980年代のハンマー式のダブルカアラム&ダブルアクションピストル。
この機能をストライカー拳銃に盛り込むというのがP99のコンセプトだったんじゃないでしょうか。
初弾がダブル、次弾がシングル、打ち終わったらデコッキング。
まんまベレッタ92とかSIG P226と同じ挙動です。

スライドリリースとスライドストップ!?

それ同じパーツじゃないのか、P99の場合は違います。
長いスライドストップの前にあるパーツがスライドリリース。
単なる分解用レバーかと思ったら、何とクロスボルト式のセフティ。
更に当初の目論見通り、下に下げてスライド分解にも使います。
正式名称はセフティ+スライドリリース。
ここで言うリリースは開放じゃなくて分解でした。
横に押したり下がったりと複雑な動きをするパーツです。


 


インジケーターが出る!

ポリマーフレームの拳銃、特にエアガンの場合はとかくアクションがシンプル。
そう思っていましたが、P99コンパクトはビックリドッキリメカのオンパレードです。
ダブルアクションでトリガーを引くと、連動してコッキングインジケーターがニョッキリ出てくる。
もうこれだけでニンマリ。
シリンダーあるのにどうなっているんでしょうね。
シングル&ダブルアクションのトリガーと言いましたが、このP99コンパクトには第三のアクションがあります。
ロングストロークシングルアクション。
コッキング状態でダブルアクションと同じ距離を軽い力で引けます。
まあ実射時にあまり使うことは無いでしょうが。

マガジンキャッチ…使いづらい!

差し替え不要で左右どちらからも操作が可能。
しかしレバー式のうえ薄すぎてマガジンリリースがやりにくい。
手を持ち替えずにやるにはどうしたら良いのか分かりません。
結局一番しっくり来たのは「親指と人差指で挟みこむように押し下げてリリース」するという方法。
アンビ設計が全く意味を成していません。




行きはよいよい帰りは…?

分解のやり方。
マガジンを抜きます。
デコッキングレバーを押してハンマーを落とします。
スライドリリースを下げると…トリガーが飛び出した!
同じワルサーのPPシリーズではトリガーガードを押し下げましたが、このP99コンパクトはトリガーが前にピョンと出ます。
こうするとスライドが前面に抜けます。

ここまでは良い、問題は組み立てです。
第一の関門はハンマー先にある銀色の爪。
これを前面に滑らすようにしないとスライドが入っていかない。
しかしこれはそんなに難しくありません。
問題はその後、残り1cmくらいが中々入っていかない。
何度もカチャカチャやっているとある時入りますがコツが分かりません。
あとはトリガーを引くとスライドリリースが上がって固定完了。

このメカメカしさが堪らない。

とにかく色んなパーツが色んな動きをする拳銃という感じのP99コンパクト。
これだけ動くと耐久性が気になりますが、とにかく弄ってて面白い。
よく当たるから買ったはずなのに、すっかりメカの虜になってしまいました。

 

 


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