GUN雑誌2018年2月号発売、アームズマガジン

 

●アームズ30周年
1988発行だそうです。
割と新しい創刊だと思っていたので、そんなに経つのかとビックリ。
そんな訳でプレゼント大盤振る舞いですね。

●命中精度を極める
スナイパー特集です。
ヴィクター・ロペス氏のコメントが印象的。
現役時代の彼は、当時セカンダリースナイパーの装備だったSR25がお気に入り。
1000ヤードはキツイが、600-700なら問題ない。
ちょくちょくジャムしたがセミオート、サプレッサー付きが捨てがたい。
連射が効いて音で場所を悟られないのが重要だと。

●東京マルイ/M45A1
新開発のブローバックエンジン、ショートリコイルシステム、マガジンと正常進化しているみたいですね。
カッタウェイモデルがあると改良点が一目瞭然です。
お値段20,334円…実売価格はもっと安くなりそうですね。

●タナカ/S&W M1917モデルガン
.45ACPと.455ハンドエジェクター両モデル。
オート用弾薬をハーフムーンorフルムーン・クリップで使用するリボルバー。
最近古いリボルバーが気になるようになった。

●BWC/9MM MAJARモデルガン
個人的に一番の目玉記事。
MAJARとありますがスペルミスでしょうか。
凄いモデルを出してきましたね。
次はボウランド・ロングコンプも夢じゃないかもしれない。
20丁限定で386,640円と値段もとんでもないんですが。

●業界のプロフェッショナルたち
今回はタニコバ社長ことタニオ・コバの小林太三社長で前後編の前編。
モデルガンが下火となり、旧MGCがエアガン参入つまりM93R開発をした話。
・KTW社長、アームズ初代編集長とサバイバルゲームをしたのが連射のアイディアの源泉だった。
・アサヒファイヤーアームズがM16のグリップを使いたくて業務提携を持ちかけてきた。
・M93Rを選んだのはマガジンが長く容量が取れるから、銃ありきではなかった。
・M93Rの計画書を銀行に持って行って融資を頼んだ。
・発売初日に銀行の支店長が上野のMGCに来た(売れているかの確認)。
・売れないと旧MGCは廃業していた、50万丁も売れた。
これまでにも語られたことと、語られていなかった事盛り沢山です。

●グロック19 GEN5
マルイがグロック19を出す予定ですが、このタイプで出さないかと期待しています。
GEN4はコストカットの為のモデルチェンジという印象が強いです。
対してGEN5は米軍XM17のフィードバックという感じがします。

●ラテンアメリカ ポリス&ファイヤーゲーム
メキシコで開催された中南米の警察、消防関係者の競技会だそうです。
初めて聞きましたが、気になるのは装備している銃器です。
まず写真で目に入ってきたのがPX-4。
メキシコ警察の制式拳銃だそうで、試合中結構ジャムジャムが多かったとのこと。
他にM92FS、90-TWO、グロック、ワルサーP99を使っているそうです。
ベレッタはメキシコで強いんですね。


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