GUN雑誌2017年8月号発売、コンバットマガジン

 

●ジョン・ウィック:チャプター2
チャプター2って1作目あったの?
自分が知らないだけで2014年にやってたんですね。
キアヌ・リーブスが元凄腕の殺し屋に扮するアクション映画です。
使用するガンやアドバイスにあのタラン・バトラーが絡んでいるとか。

ハリウッドのガン・アクションと言うと「ヒート」「マイアミ・バイス」のマイケル・マンが有名。
実はタラン・バトラーがハリウッドに進出する切っ掛けもマイケル・マンに会ったからだそうで。
とりあえず1作目見てみようとレンタル屋へ行ったら案の定全部貸出中でした。
みんな考えることは同じなのね。

●グロック無双。
今月のコンバットマガジンはほぼグロック一色です。
上記「ジョン・ウイック」でもグロック34が使われています。
グロック使いのみの「グロック・マッチ」の存在を初めて知りました。
当然ながらグロックがいかに素晴らしい銃かを力説…するばかりじゃなくて、
グロックのここが嫌い。
というライターのコメント一覧まであるのが笑える。
個人的にはやっぱり見た目ですね。
初めて見た時から何度も言ってますが「折れた羊羹」にしか見えない。
格好良くて所有欲が満たされるような銃ではありません。

他方で「シンプル・イズ・ベスト」を極めたのがグロックだと思います。
部品が少なくて確実に作動して耐久性も高い。
道具として見た場合これ以上のものはそうそう無いかと。
「馬鹿でも使える」という言葉がありますが「プロならもっと使える」訳です。
発表当時トリガーセフティとストライカー方式は衝撃でした。
トリガープルが悪くなりそう、ハンマーの無い軍用拳銃なんて使えるのかと思ってましたから。

●オイKSCは?
実銃に続いてトイガンのグロックの紹介。
東京マルイ製品…これは当然ですね。
タナカ製品…モデルガンはともかく、エアガンってほぼ絶版じゃなかったか。
これで終了。
ちょっと待って、KSCは?
グロックのトイガンメーカーといえば東京マルイとKSCでしょう。
何か確執でもあるのかと思ってしまう。
あと絶版でも良いなら旧MGC製品を外しちゃいけませんね。
更に現在であれば海外メーカーも入れて欲しかった。
ちょっと…いやかなり不満の残るトイガン紹介でした。

●エイカーCEO来日。
WAが輸入販売しているホルスターメーカーです。
何でも大型契約が纏まったとか。
新型ホルスターでも売る予定あるんでしょうか。

●東京マルイ/ガスブローバックM4A1
MWS、BLOCKと続いてスタンダードモデルが遂に発売。
レールが多い銃も良いけれど、基本スタイルのM4が欲しい人はこれですね。
最近トンと見なくなったハンドガードが懐かしい。
そして他のM4ガスブロ作っているメーカーがどんどん元気なくしそう。
命中精度のタニオコバ、燃費のKSC、リコイルのWA。
それぞれ良い所あるんですがね。


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