GUN雑誌2017年7月号発売、アームズマガジン

 
精鋭!アメリカ警察特殊部隊。
代表格とも言えるLAPD SWATも当然入っていますね。
主力がM4カービンになり、MP5が見当たりません。
キンバー/LAPD METROは聞いていましたがH&K/MP7A1を採用しているのにビックリ。
弾が特殊なのに…これがMP5の後釜でしょうか。
他にはハンドガンでS&W M&P .45とバックアップガンにGLOCK42などがありましたね。
米軍と米警察の.45好きは変わらずと。

WA/コルトオフィサーズACP
一見地味なモデルですが個人的に注目。
オフィサーズは最初「マグナテック・カスタムライン」で発売されました。
スライドのみHWで言わば「廉価版の豪華版」という中途半端な位置づけ。
その後カーボンブラックHW樹脂を纏って再登場。
今回ようやくフルHW樹脂製のモデルが出てきた…ハズ。
トリガーの側面も黒く塗装されているのが良いですね。
他方でハンマーは側面むき出しなのは従来通りみたいです。

BWC/ナストフ.45
スライドのブルーイングが美しい。
シルバーフレームとのコントラストも素晴らしい。
そしてお値段213,840円が凄まじい。

KRYTAC/クリス・ヴェクター
この会社、ヴェクターを作ったKRISS社のトイガン部門ですね。
「KSCのガスブロはここの所為で発売中止になった」という噂がありちょっと複雑。
GEN2という現行バージョンを再現している様です。
文中に「グロック22と共用できるマガジン」とありますがグロック21(.45ACP)じゃなかったかな?

グラハムコンバット
お馴染みのインストラクター紹介。
今回のグラハムさんの経歴は元国防総省、あまり聞いたことありませんね。
特徴としてホルスター等のタクティカルギアを一切使わないというのがあるそうで。
海外の空港で見つかると警戒される、最悪銃を捨てればスグ一般人。
愛用のグロックも次元大介よろしく直接ベルトに挿しているとか。

VZ58
チェコスロバキアは現在チェコとスロバキアに分裂。
チェコに比べるとスロバキアは貧乏という話を聞いたことがあります。
その通りなのかVz58が今だ現役だったんですね。
旧ソ連のAK47押し付けに抵抗したチェコスロバキアの気骨の象徴。
テルアビブ空港乱射事件」で日本赤軍が使った銃でもあります。
ハンドガード、グリップ、ストックが黒いプラ&レール付きという今風に。
これだけでもかなり印象変わりますね。


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