GUN雑誌2017年3月号発売、コンバットマガジン

●サブマシンガン特集
一時期アサルトライフルの台頭で「すたれた」と言われたサブマシンガン。
しかし拳銃弾は貫通力が低く、市街地での仕様に向いている、と警察用に復活。
特に傑作SMG「H&K MP5」の出現が大きかった。
それまで「弾バラマキ機」だったSMGで精密な射撃が可能になったからです。
特に「ルフトハンザ航空181便ハイジャック事件」でのMP5を手にしたGSG-9による活躍はこの評価を決定づけたと言われています。
加えてそれまでのサブマシンガンの中心だったUZIやイングラムMAC10を過去へ追いやってしまった。

そして現在、またも防弾技術の進歩でサブマシンガンは威力不足となり、M4カービンが台頭。
SMGはFN P90やH&K MP7など貫通力を増した弾丸を使うものが出てきていますが、その将来性は未知数。
またもSMG冬の時代が来ていますね。
まあM4カービンはSMGどころかAK系を除く殆どのアサルトライフルを駆逐しつつあるのですが。

●戦車射撃競技会in北海道。
こんなのあるんだ、と驚き。
平たく言えば射撃大会ですが、使うのが戦車。
北海道にはマニア垂涎の武装が多いけれど、あんまり公開とかしてないですね。
近年10式が採用されてそっちの方が注目されていますが、90式の大きさには惹かれるものがあります。

●WA/ウイルソンコンバット タクティカルスーパーグレイド
久々にウイルソン出してきましたね。
実銃は超のつく高級品なのにWAではセミカスタムか廉価版みたいな扱いなのが悲しい。
しかしフレームがダークグレー。
黒と銀以外の銃は少数限定で良いと思うんですが、WA製品は全部少数限定ですが。

●WA/SVインフィニティ バトラーモデル
一見ゴリゴリのカスタムに見えるけど、実はツボを抑えたタクティカルモデル。
インフィニティでは貴重な「スライドにリーフカット」の付いたモデルです。
通常のブロック然としたインフィニティより惹かれます。

●タナカワークス/S&W M40センチネル 2インチ 1966アーリーモデル ビンテージジュピターフィニッシュDX
また長い名前ですね。
まずその仕上げに目を奪われました。
ジュピターフィニッシュはメーカーレベルでは最高の仕上げだと思います。
最近仕上げに凝っているWA以上と個人的には思っている。
お値段6万480円…値段もWA並ですね。


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