初めての富士総合火力演習2016その3「到着・見物編」

一夜明けて。
山北町から再び御殿場を目指します。
そして到着した御殿場駅、ギャップからか凄く都会に見えました。
会場行きのバス乗り場にまだ人はまばら。
ここでコンビニに寄り道したのがいけなかった。
戻って来たら人だかりの山。
たった10数分でメチャクチャ混んでる。

送迎バス…無料じゃないのね。
片道570円、往復1100円と有料です。
この日だけの特別便とはいえボッタクリ感が半端ない。
バスの運転手さんが発車します、曲がりますなど丁寧。
他方運転が荒めと言うかアグレッシブ。狭い山道なのにかなりスピード出してます。
丁寧な言葉遣いとのギャップを感じます。
20分くらいで演習場に到着…やっぱ高いよ。

到着したのは8:00頃。
降車してすぐトイレがあります、ここは必ず使ったほうが良いです。
会場のトイレはメチャクチャ混んでます。
足踏み式の水道で手を洗いながら「被災地の人はこうやって居るんだろうか」なんて思いを馳せる。
降車場から会場までが砂利の坂道で結構キツく、年配の人辛そう。
会場に到着すると売店で食べ物やグッズを売っています。
とりあえずタオル買いました。

早く来たのは間違いじゃないし退屈もしません。
・10時ギリギリになると非常に混雑します。
・開始前にも射撃しているので見てて飽きません。
前述のとおり、演習場に到着したら即「トイレ&買い物&喫煙者はタバコ吸い貯め」して、あとは終了まで動かないのが吉です。
シート席が前で、スタンド席が後ろなんですが、基本的にはスタンド席で良いと思いました。
シート席は地べたに座る上周りに人が居るので見づらそう。
最前列だけは例外ですが。

席の配置は自衛官の誘導に従う事になります。
来た順から誘導に従い、ひたすら詰めて座ります。
団体で来ても一緒に居ないと離れて着席する羽目になります、席取りは出来ません。
一つのスタンドが埋まるまで隣のスタンドへの誘導はしません。
実際勝手に空いているスタンド席に座り込み、後から来る仲間を呼び寄せようとした人が注意されていました。
ゴネてましたが自衛隊に我儘は通じません。
上記の通り隙間なく詰めて座らされるので、並ぶのが面倒、1席くらい空いてないかな…と横道それた人は途方に暮れます。
1時間後の9時にはスタンド満席、あとはスタンド席のチケットでもシート席に座らされます。
早めに来て良かった…。

ヒゲの隊長が居た。
イラクに派遣されたヒゲの佐藤隊長こと現参議院議員の佐藤正久氏が来てました。
握手攻めにあっていましたが、ファンなのかOBなのかどっちだろう。
それではお待ちかね、富士総合火力演習2016の感想です。

戦車の主砲すげえ!でも録画するとショボい。
自分の座っているスタンド上段から戦車まではかなりの距離があります。
しかし主砲を発射するや否や物凄い爆音&爆風が飛んできます。
ところがデジカメで録画した動画を見ると砲声がショボいショボい。
銃や砲の真の音は録音機材では拾えません。
これは是非一度自分の耳で聞くことをオススメします。

目の前に居る車両が発砲するとは限らない。
紹介する車両が目の前に並びます。
でも発砲するのは別の車両、というパターンがままあります。
ミサイルやロケットなどに多いですね。
やはりバックブラストが観客に行くのではと心配してのことでしょうか。

音はほぼ遅れてくる。
前述のとおり車両と私の席にはかなりの距離があります。
なので戦車が火を吹いても発砲音は若干遅れてきます。
なので気が付いた時には撃った後、というのもよくありました。
前述の「撃つと思ったら別の車両が撃った」と重なると、どこから撃ったか分からなくなる。
yatuさんが後に教えてくれたのですが「出現する位置は毎回だいたい同じ」 なので慣れれば問題ないみたいです。
当然ですが、弾着も爆発が起こってから若干後で聞こえてきます。
これに気をつけてないともう終わったと大事なシーンを見逃してしまいます。

ヘリのローター音は録画してもほぼ一緒。
銃声砲声とは逆に音がよく拾えるのがヘリのローター音。
普段生活していると、たまにヘリコプターが空を飛んでいるのを見ることもあるでしょう。
でも目の前を軍用ヘリが飛んで来るのは迫力が違います。
増して機関砲を発射したりロープで自衛隊員が降りてくるわけです。
個人的に「アパッチ」の戦闘ヘリ然としたフォルムは凄く印象的でした。

砲も良いけど…ミサイルやロケットの迫力半端ない。
何しろ砲弾と違って見えますからね。
それが火を吹いて飛んでいく様は圧倒されます。
あんなの本当に命中するの!?
するんです、百発百中です。

銃もあった!
狙撃隊による距離800mのスナイピング。
陣取っているのが小高い盛土なんでギリースーツの効果は全くありません。
当然ですがこれは観客が見やすい様に敢えて目立つようにやっています。
確認出来ませんが使っているのはM24 SWSかな。

降下訓練は中止、F2戦闘機も雲の上…。
本日大変霧が濃くて、富士山もまるで見えません。
お陰で降下訓練は中止、F2も飛んでいる音こそ聞こえますが、その姿はサッパリ見えません。
そんな訳で本日の空はヘリの独壇場です。

74式、90式そして10式!!
ひときわ会場が湧いたのは三戦車揃い踏みのシーンでしょうか。
どれが隙かと言われたら90式です。
だってデカイから。
砲塔が回転すると車体からはみ出す程のデカさが堪りません。

また戦車というと固いけど鈍重…なイメージが有りました。
みんな速いです、中の人大丈夫かと思うくらい。
そしてブレーキの性能が凄い。
急停車でもピタっと止まっておしりが上がるほどの反作用。
やっぱ中の人大丈夫なんでしょうか。

ヘリが飛び、戦車が走る!!
機種ごとの紹介が終わると全部入り混じっての模擬戦。
これまで単品だったのが全部乗せでやって来ます。
まさにクライマックスですね。
 状況終わり!
そしてこの言葉とともにスパっと演習は終了します。
終了しても残っていると車両を間近で見る機会があります。
…でもこの後用事があったので私は泣く泣く帰る羽目に。
次は是非最後まで残っていたいですね。
何しろ帰るのがまた一苦労でしたから。

行きより帰りが大変。
会場に集った人々が一斉に帰ります。
その為もの凄い行列が出来ます。
さっき10分ほどで来た道を戻るのに70分掛かりました。

新宿から片道1300円×2+送迎バス1100円。
これで行けちゃいます、意外と安いですね。
写真についてはコンパクトデジカメの3倍程度じゃこのぐらいの画像が限界です。
yatuさん曰く「倍率だけじゃなく連射機能も必要、一眼レフ買え」 とのことです。

持って行った装備でほぼ大丈夫だが…。
一つ忘れていました、日焼け対策です。
雨が上がって日が出てくると腕がジリジリ焼けるような暑さが襲ってきます。
更に後日…皮が剥けた!
夏なのにその後しばらく長袖が手放せなかった。
yatuさんは長袖着ていったにも関わらずやはり日焼けしたとか。
そんなに紫外線強いのか…。

また今回は雨のせいで大丈夫でしたが、晴れていると砂埃が酷いそうで。
ヘリの降下や疾走する戦車が巻き起こす砂埃対策も必要とか。
サングラス、出来ればゴーグルを持参すると良いかもしれません。

個人的に注目した車両など。
戦車は大人気でしたが、私が他に気になった車両はこちらです。
87式自走高射機関砲
愛称「スカイシューター」、現場での通称「ガンタンク」。
横付けされた2門の機関砲と、くるくる回るレーダーが何か愛らしいです。
99式自走155mmりゅう弾砲
これは見た目が私の好きな「エレファント重駆逐戦車」に似ているので気に入ってしまった。
砲塔がとにかくデカい。愛称「ロングノーズ」ってやっぱエレファントじゃないか。


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