ねんがんの「タニオコバ/H&K VP70M」をてにいれたぞ!

タニオコバ/H&K VP70M


 

東京に掘り出し物はない。
私は常々こう思っていました。
無論専門店に行けば絶版品や嘗ての名トイガンに巡りあうこともあるでしょう。
でも高い。
当然の様にプレミア価格が付いている。
田舎のようにイベントでとんでもない珍品が出てくるとか、閉店セールで捨て値で投げ売りしているなんて事は無い。
ある意味「発見」の楽しさとは無縁。 
しかしそれを覆す出来事が最近起きました。

某トイガンショップの中古コーナーにて。
それは鎮座していました。
タニオコバ/VP70M。
確か数年前に製造中止になったガスブローバックエアガン。
いつか買おうと思っていたらいつの間にか無くなっていた。
よくある話ですが、それが目の前に。
しかも売値が安い、最初本体のみの値段かと思った。
あれってストック込みの値段ですか?
思わず店員さんに訪ねました。

7~8年前に製造中止。
店員さんによると結構前だった、てっきりここ3~4年かと。
当然付属品や作動についても尋ねる。
完動品じゃないと売りませんよ。
なんでも引き取った時はバーストメカが不調だったそうです。
バーストメカの不調=MGCモデルガンのVP70を知っている人には思い出深いかも。
そこでメーカーへ修理に送って直したんだとか。
製造中止しても修理してくれるんですね、タニオコバ。

修理上がりとは言え、作動は快調。
旧MGCモデルガンのリベンジと銘打っただけあって見事な3バーストです。
因みにこの銃スライドストップがありません。
トイガンだからではなく実銃もこうなのだとか。
弾切れが分からない銃ってちょっと怖いですね。

ハーネスプレートは前オーナー全く使っていなかった様です。
そして説明書。
旧MGCを思い出す味のある仕上がりとなっています。

ストックが外れない!
いざ購入となって困ったのはここです。
聞いたことがあります。
タニオコバVP70Mのストックは固く、外すのは並大抵じゃないと。
しかしストックを外してホルスター部分に銃を格納しないと箱に入らない。
そのまんまで良いです。
無理して壊されても困るので、結局この長い状態のまま持って帰りました。
無論袋とかで何だか分からない風にはしました。
本格的なレビューは本サイトにて後ほど掲載の予定です。


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