GUN雑誌2016年6月号発売、ガンプロフェッショナルズ

●ブローニング・ハイパワーMKIII
イスラエル軍のサープラス(払い下げ)品だそうです。
昔、シナイ半島の銅山で働いていた。
サラッと言ってますがターク高野氏にそんな過去があったとは。
サイトやレバー類の改良をしたのがMkII、直後にAFPBセフティを追加したのがMkIII。
だからMkIIはあまり聞かないんですね。

FNハイパワーのトリガープルは悪い。
よく言われますが、こちらマガジンセフティも原因の一つだそうで。
ここにAFPBセフティを加えたら更に悪くなると反対もあったとか。
ゲストとしてナチスドイツがベルギーを占領した後に作られた「ドイツ軍HP」も参加。
こちらマガジンセフティをキャンセルしてあるんですね。
これ参考にすれば良かったのに。
現在マガジンセフティを採用している拳銃は殆どありません。

ベレッタ、グロックには最早及ばない。
嘗て「世界一生産された拳銃」FNハイパワーも誕生から81年。
最早トップクラスとは言えない性能になった、という結論。
好きな銃が時代遅れと呼ばれるのは寂しいものです。
でも80年も使われたというのは紛れも無く凄い銃だと思いますね。

●ハートフォード/モーゼルHSC
前のイベントで「粉体造形を黒く塗っただけ」のサンプルは見ました。
今回は下半分が完成していますね。
早速公式サイトへ行ったところ、こちらで各種GUN雑誌に載せている広告が見られました。
モーゼルHSCが載ってます。
価格36,800円(税抜・予価)
高け~~~!!
中型拳銃なのに値段は並の大型拳銃以上。
しかも税抜きってことは、税込みでほぼ40,000円じゃないか。
しかし買わねば…ならぬ理由があるのです。

●GHK/ステアーAUG GBB
台湾のGHKからガスブロステアーがついに登場!!
ってこれWEが作ってるって聞いたんだけど、どうしたんだろう。
逸品屋でもう予約始まっているみたいですね。
【予約受付中】GHK製 ステアーAUG ガスブロ その1
【予約受付中】GHK製 ステアーAUG ガスブロ その2
【販売日】GHK製 ステアーAUG ガスブロ その3
勿論スコープ一体型のA1タイプ。
価格59,400円(税込)。
しかし残念なことにブラックストック、ODが良いんだよ~~~!!
いずれ発売してくれることを切に願います。
動画も公開されてますね。

●WA/1056バントライン・スペシャル
パッと見思ったのはドミネーター。
記事にもそう書いてありましたね。
上半分がえぐれたスライドに超々ロングバレルをセット。
WAの公式サイトにも載ってませんし、試作第一弾みたいな事言ってるのでまだ開発中なんでしょう。
これブローバックするの?それともスライド手動式ガスガン?
気になるのはなんといってもここですね。

●マルシン/ベレッタM84
この銃はかなりインパクトありましたね。
ベレッタの拳銃とは言えあまり有名じゃない。
中型なのにダブルカアラムで装弾数13発。
グリップが中型とは思えないほどずんぐりむっくり。
その開発秘話が載ってます。
六人部さんが言い出しっぺだとは知らなかった。

実銃をハワイで計測したとか、WAのベレッタM1934にぶつけるのが目的だったとか。
他にも当時流行ったメタルフィニッシュが発火すると色褪せるとか知りませんでした。
だってメッキモデルとか子供の頃買えませんでしたからね。
違う、シルバーメッキは買いましたが黒はABSで十分と安い方買ってましたから。


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