GUN雑誌2016年3月号発売、アームズマガジン

●月刊M4カービンじゃない!
今月は「NEW GENERATION AK」つまりカラシニコフ特集の模様。
出てきたのは元スペツナズのウォルター。
ロシアの元特殊部隊員がアメリカ在住。
深い事情は聞いちゃいけない気がしますね。
出てきたのはフラットなハンドガード付きのAK47。
5.45mmよりも7.62mmが良いというのは分かりますね。
M16/M4でも5.56mmのパンチ不足が言われてますから。

●東京マルイ/グロック兄弟。
東京マルイのグロック26/17/34揃い踏み。
メインは34と思われますが全部揃えて撃ち比べ。
件のマック堺氏も参加しています。
単純に考えればインナーバレルの長い34有利に思えますがそうでも無い様で。

せっかくだからとバレルを組み替えようと思ったら…。
34→17 は可、34→26は不可。
パーツ微妙に違うんですね。
こうして見るとグロック19が無いのが不思議。
そのうち出すんでしょうか。
・ グロック19がアメリカ海軍特殊戦コマンドで採用?
・ Naval Special Warfare adopts the Glock 19(英語)
SEALSでもP226に代わって採用決まったみたいですし。

●KRYTAC…これがKRISSのエアガン部門か…。
出してきたのはクリス・コスタ御用達でお馴染みのLVOA。
エアガン自体も気になるが、一番気になるのはメーカー。
このKRYTAC、KRISSヴェクターで有名なKRISSのエアガン部門なんですね。
このためにKSCのヴェクターは犠牲になったのか。
なんて思っちゃうわけで。

KSCのヴェクターが発売後しばらくしてから全く流通しなくなった。
原因として囁かれたのが製造元の台湾KWAがKRISSと揉めた、というもの。
てっきりKWAが契約を破ったのかと思ったら原因はKRISS側にあった様で。
自社でエアガン部門を作りたかったKRISSがKWAスタッフの引き抜き&契約解消を図ったとのこと。
ホントなら利用するだけ利用してバッサリ切り捨てたKRISSに不義理があったことになる。
果たして真実や如何に。

●アーセナルDBDCタクティカル。
ダブルバレルM1911の新製品。
これまでの製品はノーマルタイプM1911の二連タイプが多かった。
こちらバリバリのタクティカル仕様。
そして最大の特徴は左右で違う弾を使うこと。
片方は従来通り.45ACP、もう片方は.38スーパーというものです。
初速の早い.38スーパーが防弾チョッキを貫通、遅れて.45ACPがその穴を通ってヒット!
という冗談みたいなコンセプト。
ホントに有効なのか、ガン雑誌での検証を見てみたいですね。


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