「あぶない刑事」の話をもうちょっと2~鷹山刑事の二丁目、M49ボディガードとエディスショップ~

WAガンネット更新(2016年2月発売追加分)インプレ
「あぶない刑事」の話をもうちょっと~さらば あぶない刑事のタカモデルはエラン製!~
これらに続けて「あぶない刑事」の話をもうちょっと。

M586用デイビスグリップはこんな形。
画像はマルシン製ガスガンに付いているレプリカです。
ネジ止めの位置がちょっと変わっているのと、中指用のフィンガーチャンネル付き。
そして全面にラバーチェッカーが施されています。

二丁拳銃の刑事(デカ)も居るんだ(劇中の台詞)。
TV版「あぶない刑事」で舘ひろし演じる鷹山刑事はメインのS&W M586 の他にもう一丁持ってました。
それがM49ボディーガードです。
犯人から「銃を捨てろ!」と言われてもこいつで反撃が出来ると。
それが出来ない時もありましたが。

犯人から「銃を寄越せ」 と言われてM586を差し出します。
一緒に居た仲村トオル演じる町田刑事がバカ正直に、
「鷹山さんは小さい方(=M49ボディガード)も出さないと」
「バカ!言わなきゃ分からなかったのに」
このシーン笑いました。
鷹山刑事のメインアームがガバメントに変わってもM49はそのまんまでした。

S&W M49 2インチ HW (モデルガン完成品)タナカ/S&W M49 2インチ HW

当時は無い。
このM49ですが基本的にM36チーフスペシャルと同じ。
ただしハンマーシュラウド(覆い)が付いているというモデル。
これ当時モデルガンもエアガンも無かったんですね。
劇中のプロップ(小道具)はコクサイ製M36をカスタマイズしたものでした。

今はタナカワークスがM49ボディガードのみならずM38センチニアル(こちらはM36のハンマー内臓モデル)まで作っている。ホントいい時代になったものです。
尚、鷹山刑事のM49ボディガードにはパックマイヤーのラバーグリップが装着されていました。
M586のデイビスグリップ同様、 拘りが感じられますね。

エディスショップのホルスターは二作目から。
これらの銃を収めるホルスターを提供していたのがエディスショップ。但し、
 GUDAGUDAVICE SEASON4>あぶない刑事の小道具
こちらのサイトによると一作目ではテキサス提供だった模様です。
テキサスもエディスショップも今は亡き日本のホルスターメーカー。
といってもテキサスは輸入ホルスターがメインでしたが、昔お世話になった人も多いんじゃないでしょうか。
因みにモデルガンの「シーキャンプコマンダー」 を作ったのもテキサス。

リメイクや修理をやっている所があった!
K.M.R WORKS>ホルスターの修理・リメイク
こちら管理人の方が元々エディスショップ等のホルスターを購入していたユーザーみたいです。
ホルスターを修理したいがメーカーはない→自分で直した。
転じて人のも直したり、リメイクを手掛ける様になった模様。
直したいor欲しい人はコンタクトを取ってみては如何でしょう。


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