GUN雑誌2015年9月号発売2、ガンプロ&コンバット読了。

とりあえず以下の2冊を見終わりました。

M10ミリポリだと!?
注目の「日本警察拳銃」ですが、資料的価値の高い特集だったと思います。
一昔前はニューナンブとS&WのJフレームばかりだった警察拳銃。
最近は特殊部隊限定のものが多いですが、S&W M37、H&K USP、ベレッタ90TWO、S&W M3913とよりどりみどり。

しかし一番驚いたのはS&Wミリタリーポリス 。
最近のM&P、自動拳銃じゃなくてM10、リボルバーの方が採用されていたことです。
M10はKフレームの6連発。
S&WのJフレームやニューナンブより一回り大きく装弾数も多い。
しかも結構古いモデル=昔から使われていたらしい、というのに驚いた。

自衛隊がAKM使ってる!
モンゴルで行われた「カーンクエスト」と呼ばれる多国間PKO訓練だそうです。
アジア諸国の軍隊による合同なんで、自衛隊と中国人民解放軍が一緒に警戒、という珍しいシーンが見られます。
しかしもっと珍しいのが自衛隊の持っている小銃、89式じゃなくてAKM!!
…実はこの訓練、隣国の中国を除き武器はモンゴル軍のものを借りています。
つまり自衛隊は手ぶらで行って現地のAKMを貸与されたために起きた珍現象。
ブルパップの95式自動歩槍を構えた中国兵とAKMを構えた自衛隊員のツーショットは貴重ですね。


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