WA/ストレイヤー・ヴォイト・インフィニティ6.0
[WA/SV INFINITY6.0]
種別 | 仕様 |
---|---|
バージョン | R-TYPE |
フロントサイト | ドブテイル・接着(穴あり) |
リアサイト | ボーマー |
トリガー | リアルサイズ、SVトリガーバー |
ブリーチ | SVボーマー用 |
バレル | コーンタイプ(6インチはこれのみ) |
セフティ | 5mm軸ハイキャパ・SV用 |
ジャンル | 作品 | 使った人 |
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※TV・映画では俳優名、漫画・アニメ等では役名を記述 |
STIの兄弟
ストレイヤー・ヴォイト社(以後SV社)はその名の通りサンディ・ストレイヤーとマイク・ヴォイトの会社です。
ストレイヤーは元々ヴァージル・トリップと共にSTI社を経営していました。
のちストレイヤーはSTI社を離れSV社を設立します。
これは喧嘩別れでは無かったらしく、SV社は主要部品をSTIより買っています。
つまりSTI社はガンメーカー、SV社はカスタムショップです。
ここからは想像ですが、SV社の製品を見ると80年代のレースガンに勝るとも劣らない異形のカスタムが多いことから、 ストレイヤー自身は少数生産やフルオーダーの自由な発想によるカスタムガンを作りたかったが、 STI社=メーカーではフットワークに限界があったのではないでしょうか。
今まで買わなかった理由
極上の中古をネットオークションにて購入。
Rタイプ最後期モデルとして前々から興味がありましたが、今まで手を出しあぐねていました。理由は「カッコ悪いから」です。
変な形の交換トリガーとか、テールの垂れ下がったビーバーテイルがどうしても好きになれませんでした。 リーフ・カットの無いスライドと、フルカバーのシャーシが物凄く味気無いのもマイナスです。 SVには無数のバリエーションがあり、格好良いモデルもあるのですが何故それらを発売しないのか・・・
デザインが全てではありませんが、実際あまり売れていなかった気がします。 シブヤカスタムワークス限定品でもSV系はずいぶんと売れ残っていた記憶があります。
重さに惚れた
ここまで言っておいて何故買ったのかですが、ギガントを除いて「一番重そうだから」です。
特に今回購入したインフィニティ6.0(Rタイプ)は現用のSCW版と違ってレールも装飾用の溝も無く、
シャーシも「ワイドフレーム」と呼ばれるスライドとツライチの厚さです。お陰で重量1,100グラムとピストルではかなり重くなっています。
6インチに限れば、良くなった部分もあります、上下左右のバランスです。 ハイキャパ発売時より「マガジンが大きくてバランスが悪い」と言ってましたが、 6インチのスライドとバンパー付マガジンのバランスは大変良いです。
作動については「Rタイプ最後期モデル」ということでかなり期待していました。 実際安定しているのですが、思ったより大人しい印象です。 シャーシとフレームがかなり重いのが原因ではないでしょうか。 実際SV4.3のショートフレームに換装したところ、少し反動が強くなりました。
- 重いこと。スライド、シャーシがブロックみたいで重量を稼いでいます
- タテヨコ比のバランス。6インチだとバンパー付マガジンとの相性が良いです
- デザインが全体的に格好悪い
- 色んなバリエーションが欲しかったが、期待はずれだった
- エンジンがハイキャパと共用出来ない
メーカー | 製品 | 価格 |
---|---|---|
WA | 沢山あるのでリスト参照願います。 | 円 |
部品 | 症状 | 対策 |
---|---|---|
なし |
SVに求めるものは
SVシリーズもSCW Ver.3化して発売されるようになりました。
今度こそ徹底的にカスタマイズしたモデルを発売して欲しいです。
- ドラゴンカスタム
- 烈風カスタム
- マイアミレースガン
- Tiki