WEやAEGが大攻勢、日本のトイガンメーカーも頑張れ!

WEと言えば。

台湾のトイガンメーカーで、ガスブローバックを多数リリースしています。
特に長物。
日本でも中々モデルアップされないガスブロ長物を積極的に作ってくれることもあり、個人的に注目しているメーカーです。
他方ハンドガンは弱い…というかハンドガンは日本のメーカーも作っていて、そっち買っちゃうからあまり気にしていなかった。
しかしそんなWEが「日本のメーカーがまだ作ってない」ハンドガンを作れば話は別。
そのラインナップが何とも魅力的なんです。

WE/グロック19X

ご存知米軍の次期正式採用拳銃をSIG P320と最後まで争ったモデルです。
グロック19のスライドにグロック17のフレームが載っているGen5モデル。
そうです、Gen5です。
日本のメーカーがGen2やGen3のグロックしか作っていないのに、海外では既にGen5に手を伸ばしちゃいました。
制式採用には至らなかったとは言え、嘗てのSIG P226同様魅力的なモデルなのは間違いない。
しかもグロックに関してはKSCや東京マルイが既に作っている。
Gen5に転用する、つまりトイガン化するのはそんなに難しくないと思っているんですが、アナウンスが全然有りませんね。
思うに版権の取得で手こずっているんじゃないでしょうか。
実際このグロック19Xは無刻印、ロゴも「WE」でグロックの正式ライセンスを取った気配はありません。

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AEG/SIG P320コンパクト(M18)

こちらは上記のグロックを破り、見事米軍の次期正式採用拳銃となったM18。
ちょっと前にブラックモデルが出ましたが、タンカラーバージョンも登場です。
正直M17を最初に出さなかったのが不思議だったのですが、コンパクトモデルの方が初期投資が少なく済むからでしょうか。
幸い実銃がモジュラーシステムを採用しているので、のちM17を足すのも簡単なのかも知れませんが。
因みにWEも制作発表していたと思います。

この銃は日本の全メーカーが出してもおかしくないと思っていました。
だってM1911やM9の後釜だよ?出さない訳無いでしょ!
しかしこちらもアナウンスが聞こえてこない。
考えられる理由はグロック19Xと同じで、版権取得に時間がかかっているんじゃないかと。
このP320も無刻印となっているので、そんな気配が濃厚です。

 

 

S&T/ウィンチェスター M1887 ワイルドカード ガスショットガン リアルウッド

これは…!恐らくマルシンT2ショットガンの●クリ。
但し丸コピーじゃなくてバレルを更に切り詰めていますね、装弾数も3+1だそうで、マルゼンのディフェンダーを思い出す。
多分シェルはマルシンと共用可能なんじゃないでしょうか。
後リアルウッドとありますが、バレルやレシーバーはフルメタルだったりするのか。
ちょっと前に海外メーカーがやたらショットガン作ってましたね。
フルメタル&リアルウッドで1万円台と値段も激安。
あんな商売されちゃ日本のメーカーは厳しいですね。


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