「East.A(イーストA)ショルダーホルスター 牛革製・ブラウン No.294-BR 4~4.5インチ用」を買ってみた。


実はホルスターを買うのはこれで2個目。

トイガン趣味続けている割に少ないです。
理由はホルスターがあまり好きではなかったからです。
銃が擦れて傷がつく。
トイガンの傷やサビが嫌なうえ、サバイバルゲームもやらない自分には無用の長物。

でも過去に一度だけ買ったことがあります。

昔良く行っていた軍装品屋さんでビアンキのヒップホルスターを発見。
本物の、実銃用のホルスター。
という物を初めて見た私は大興奮してしまい、無理して買ってしまいました。
この一回こっきりで、以後買うことは全く無かったのですが…。
最近リボルバーのモデルガンを買っていくうちに、ショルダーホルスターが欲しくなりました。

革じゃなくっちゃダメ!

合成繊維(ナイロンとか)合成樹脂(カイデックス)のホルスターのほうが実用的かつ値段も安いのは分かっています。でも自分にとってホルスターといえば革製。
しかしながら、現在の日本で革製のホルスターは驚くほど流通していません。
そりゃトイガン以上に使い所少ないですからね。
嘗てはMGCやエディースショップが作っていましたが、どっちももうありません。
一応そのDNAを継ぐショップがあるようですが。

K.M.R WORKS

革という材質には拘っているもののデザインに細かい拘り、例えば「ダーティーハリーと同じものが欲しい」とかはありません。加えてあまり高すぎるのも困り者。
そうなると事実上1択しか無いんですね。
という訳で購入したのがこちら。

East.A(イーストA)ショルダーホルスター 牛革製・ブラウン No.294-BR 4~4.5インチ用


革だ、革の匂いだ!

こんな感じでホルスターとカタログが袋に入っています。
取り出してまず匂いを嗅ぎました。
変態じゃないよ!単に革の匂いが好きなだけ。
嘗て購入したビアンキのホルスターと同じ革の匂いにウットリです。
繰り返しますが変態じゃありません。
以前購入したのはヒップホルスターだったので、ショルダーホルスターは初体験になります。
正直付け方もよく分かっていないのですが、見よう見まねで装着、多分間違っていないはず。
そのままだとちょっとキツかったので、調整可能なゴムバンドをちょっと伸ばしました。


ブラブラしない!

銃を抜くときにホルスターがぶらついて抜けないんじゃないの?
そう思ったら内側にベルト通しが付いているんですね。
これで固定すればスパっと抜けると。
スナップ付きなのでいちいちベルトを外す手間もありません。


汎用性も高い!

4インチリボルバーを三種類用意しました。
・コクサイ/S&W M10 4インチ
・コクサイ/コルトパイソン4インチ
・コクサイ/S&W M29 4インチ
銃身長こそ一緒なものの、大きさがまるで違いますが…。




基本的に全部入りますね。
但し固定に差があるように感じました。
一番小さいM10はちょっと緩め、銃身も細いですしね。
調度良いと感じたのがコルトパイソン、フルラグバレルのお陰で銃身もよくフィットしている様です。
M29はちょっとキツメなので、抜く時大変そう。
但しフラップ?ストラップ?要するに留め金なんですが、これがM29だとばっちりフィットします。
トリガーガード後部に入り込んで飛んだり跳ねたりしても銃が落ちなさそうです。
他の2挺だとこの留め金、まるで用を成していない。

留め金は両面スナップなので不要なら外してしまっても良いでしょう。
リボルバー意外にもいけるかと思ってM1911を入れてみると…入りますね。
対応が4~4.5インチとありますが、5インチオートもギリギリセーフです。
手持ちの大型拳銃4-5インチはほぼ入りそうですね。
革製品だから合う銃少なそう。
そう思っていたのですが、予想以上に融通が効きますね。


中はこんな風になっています。

イーストA、いい仕事しますね。

気に入ったのでまた買いたいなと思いました。
次は同じホルスターの左用が欲しい。
2個たすき掛けにして2挺拳銃やったら楽しそうです。
そのイーストAに不満が一つ。

イーストA公式サイト

見て分かると思いますが、いつ行ってもホームページが工事中。
もう何年も更新されていない、というか完成する気配がありません。
コピーライト部分の「20XX(年)」とか思いっきり製作中だろうと。
下手すりゃ2099年まで完成しないんでしょうか。

 


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