東京マルイ/S&W M&P 9
最近モデルガンばかりだったので、久々のエアガン
米軍次期制式採用拳銃最有力!!だと思っていたS&W M&P 9です。
蓋を開けてみればグロックとSIGの一騎打ちの末SIG P320が勝利したんですが。
このトイガンは私のではなく知人用に買ったもの。
ある取引の材料です。
正式なレビューは後ほど上げますが、軽く印象などを書いていきます。
外観は○仕上げは×
昔の東京マルイ製品と言えば、
コストとリアリティがぶつかるとコスト重視。
というイメージがありましたが、実銃から採寸しただけあって見事な造形です。
チャンバーのインジケーターから金色が見える=ローディング状態を表現するなど芸が細かいです。
他方で金属のレバー類の下地処理が今ひとつ。
表面にブツブツが浮いたまま黒染めしちゃってますね。
マニュアルセフティ付き
ポリマー拳銃には珍しい仕様です。
でもM1911と似た感覚で使えそうなので好きです。
グロックに慣れた人などは「邪魔だ」と取ってしまうらしいですが。
その場合は分解して外すだけ、セフティの穴が気になる人は埋めるパーツもあります。
簡単バックストラップ交換
SMLと3サイズのバックストラップが付属しワンタッチで交換可能。
個人的に良いなと思ったのは一番大きいLサイズですね。
握りやすさというよりも面積が大きい=固定がしっかりする印象があったからです。
但し取り付けるのと外すのも一番面倒でしたが。
作動が…渋い!?
スライドを引くとストップを掛けていないのに止まっちゃったりします。
箱出し快調が売りの東京マルイ製品には珍しい。
但し50発ほど撃ったら解消されてきましたね。
トリガーが粘る
SIGMA方式のトリガーは元々耐久性が気になっていました。
途中から折れそうだと。
加えてこのM&Pはリリースポイントがイマイチ掴みにくいです。
2ピース構造のトリガーのせいなのか、シアなど内部パーツによるものか現状不明です。
スライドがワンテンポ遅れる
トリガープルの分かりづらさのせいか、少し遅れてスライドが作動し、動きがもっさり気味に感じます。
設定が9mmで東京マルイ製品なのでもっとキビキビと動いて欲しい。
これも慣らしていくうちに多少良くなってきた気がしますが。
結論:慣らしが終われば大丈夫?
人手に渡るものなのであまり撃てませんでしたが、尻上がりに調子良くなっていく気がしました。
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