GUN雑誌2017年8月号発売、ガンプロフェッショナルズ

 
●S&W/M&P2.0
アップデートで変わった所がいろいろ分かってきましたね。
レポートモデルが5インチというのが良いですね。
M1911基準なのかもしれませんが、個人的にベストはこのサイズです。
2.0になって出来たフレーム先端の穴ですが、シリアルと2次元バーコードが見えます。
XM17の肝であるモジュラー化の名残でしょうか。
バックストラップS/M/Lに加え、MLを追加しているそうです。
このバックストラップ選びについてですが「大抵小さいのを選んでしまう」という話に共感。
実銃を撃った時に感じたのですが握り易いと撃ち易いはイコールではありません。
握った時に「ちょっと太いな」と思うぐらいのほうが撃った時にしっかりとホールドできる気がします。

●旧M&Pの動作不良問題
・チャンバーの開放が早すぎて空薬莢が残ってしまう。
・製品によってトリガープルがバラバラ。
・ホールドオープン状態でマガジンを叩き込むと勝手にリリース。
これらが解消されているそうです。

●ジョン・ウィック:チャプター2
コンバットマガジン同様かなり力の入れた特集がされています。
こちらではタラン・バトラーによるカスタムガンを重点的に紹介。
具体的にはグロック34、グロック26、AR15、ベネリM2のカスタムです。
金色のバレルに施された「イオンボンド処理」という単語が気になりました。
またタラン・バトラーの元でのトレーニング風景がYouTubeで公開されています。

キアヌも中々ですがやはりタラン・バトラーは速い。

●FEG(ハンガリー造兵廠)
その昔FEG-EP9’(現P9か?)というモデルが月刊Gunで紹介されていました。
FNハイパワーのコピーじゃん。
その時はそう思ったのですが、その後バリエーションを増やしていきましたね。
ハイパワーにベンチリブ足したり、ダブルアクション化したり。
このダブルアクションというのがS&W M39/59そのまんま。
S&Wのフレームにハイパワーのスライドが載っているのが何とも奇妙でした。


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