GUN雑誌2017年5月号発売

奇数月なのでSATマガジンもあります。

 

 

 

 

●ガンプロ表紙のグロックカスタム。
造形凄いけど前後でセレーションが合ってないのが気になる。
あと特集の「SIG P320 RX」のRX=リフレックスサイトの事でしょうか。
今やモジュラーピストルに必須のオプションみたいですね。

●1985年の米軍製式トライアル当時のトレンドは、
ダブルアクション&ダブルカアラム。
.45口径はもう古い、シングルアクションなんて時代遅れ!
という感じがしました。

1984年頃に出現したグロック17(Pi80)の出現は衝撃でした。
プラスチックを多用していることもさることながら、
・ストライカー方式。
・セミダブルアクション(セイフアクション)。
というのが自分にはよりインパクトが強かった。

まずストライカー方式、これは小型拳銃に採用するものと思っていた。
とても軍用拳銃で採用する方式じゃないだろうと。
その昔ロス・ステアーとか採用していましたが。
そういえばこれもオーストリア(当時はハンガリーとの二重帝国)製ですね。

またセミダブルアクション≒ダブルアクションオンリー。
ダブルアクションオンリーなんて下手っぴの使うものと 考えていたんですね。
プラはともかくストライカーとダブルアクションオンリーなんて一時的なもの。
すぐ廃れる。
そう思っていたら気がつけばそんな銃だらけになっていた。
更に30年後の拳銃がどうなっているのやら、予想もつきません。


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