GUN雑誌2017年4月号発売、コンバットマガジン

コンバットマガジン 2017年4月号

表紙がエアガン、というのにまずビックリ。
モジュラーハンドガンを意識した様なサムライエッジですね。
ベレッタの改良案は歯牙にも掛けられなかったみたいですが。
雑誌なんで情報は一ヶ月遅れましたが、いよいよ「SIG P230」の話が出てきましたね。

●ショットショー2017
こちら開催中に「SIG P230に決定」のアナウンスがされた様です。
最終的にS＆W、グロック、SIGの三者で争われたとも。
これまで褒められている記事ばかりでしたが「デザインが格好悪い」という意見もある様です。
私もそう思います。
但しP320でもXシリーズのグリップフレームはカッコイイと思います。
個人的にこのトライアルで1番頑張っている様に見えたのはFN（ファブリックナショナル社）です。
トライアルに合わせてFNXをせっせと改良していたのに、ファイナルにも残れなかったのかと。
前回のトライアルのSIG感が漂ってきます。
あとXDは全然引っかからなかったのか知りたかったですね。

他にはレミントンがR51に続きRP9なる拳銃を発売するそうで。
小型拳銃だったR51と違いフルサイズです。
スライドがワルサーPPQソックリな一方、グリップフレームのデザインが物凄く洗練されて格好良いですね。
ガンプロでアナウンスしていた「ハドソンH9」の扱いはあまり大きくなかった。
そして「ハドソンH9」とシルエットが似ている「サイレンサーコー MAXIM9」もありましたね。
こちらマガジンがグロックと共通なんですね。

●SP
お膝元なのによく分からない日本の防衛・保安事情。
今回はSPの特集が載っていましたね。
黒いスーツに赤いネクタイ（SPロゴ入り）姿にビックリ。
最初面食らったんですが、マスコミ取材用にわざと目立つ格好しているんでしょうね。

後は元自衛官で現在民間のボディガードをしている伊藤氏の話が興味深かった。
ボディーガードの学校で「銃じゃ護衛対象を守れない、歴史が証明している」と教えられたこと。
あと空手＜柔術か合気道の方が良い、という話が目からうろこ。
犯人だからと打撃系でボコボコにするのは拙い。
投げとか関節取ったりする格闘技のほうが都合が良いと。

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