GUN雑誌2017年3月号発売、ガンプロフェッショナルズ

●大口径ロングガン
5.56mmの時代に.50口径とか7.62mmの特集が多かったですね。
ブローニングM2は以前やった特集の続きでしょうか、前回は準備編、今回は実射編。
12.7x99mmというデカイ弾を使う関係上、射撃場も選ぶみたいですね。
その弾丸は比較用の.45ACPが豆鉄砲に見えるデカさ。
威力も半端ない、というか遮蔽物全く関係ない。
映画「ネイビーシールズ」最近のじゃなくてチャーリー・シーンが出ていた方でもバレットM82がその威力を余すところ無く発揮していました。

今ひとつ用意されていた聞き慣れない機関銃が気になりましたね。
デグチャロバ・シュパーギナ・クルプノカリベルニ 1938、12.7x108mm。
108mmという事は.50口径より薬莢が長い。
調べると旧ソ連の重機関銃で「DShK38」の事みたいですね。
何か弾づまりしてましたが、撃つところ見たかった。
シグザウエル P716はM16スタイルの7.62mm版、つまりAR10のSIG版ですね。
FN SCAR 17S のマガジンが半分だけ塗装されているのは仕様なのかな。

●ルガーMKIV
スタームルガーがおかしい、最近作る銃が格好良い。
スタームルガーといえば「安くで頑丈、でも見た目がダサい」というイメージが強かった。
しかし「SR9」から何かが変わってきた模様。
リニューアルされたルガーMKIVもセフティとかフレーム上部デザインとかかなり洗練されています。
安さを武器にウッズマンにハイスタンダードを駆逐したスタームルガーのドル箱商品。
もう安物感はありません、と思ったら…。
ターゲット 529ドル
ハンター 769ドル
記念モデルだからか分かりませんが、全然安くないですね。
何はともあれ、マルシンがco2ガスガンで出してくれないものか。
そうなるとガスボンベより細いマガジンが ネックになるんですが。

●H&K P7M8
これまた懐かしい銃が登場です。
旧MGCを知っている人にはP7M13の方が有名かな?
マルゼンやマルイもトイガン作ってますし。
ガスディレイド・ブローバック方式そして最大の特徴はスクィーズ・コッカー。
これが魅力でもあり欠点でもあった。
握りながら狙うってやっぱ難しいんだと思います。

ダブルカアラムの方がトイガンにしやすかったと思いますが、私はP7M8が完成形だと思っています。
元々中型拳銃として作られたP7を大型化・大口径化するのはナンセンス。
旧MGCの流れをくむKSCがいつかガスガンで出してくれると信じて今に至ります。
まあこれ作るくらいならP2000とかP3000作るでしょうね。


おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)