GUN雑誌2017年1月号発売、コンバットマガジン2

MGC新宿店。
思い出のガンショップ、もうちょっとだけ続きます。
MGCと言えば上野をイメージする人が多いかもしれません。
でも私にとっては新宿店のほうが馴染みが深いです。
理由は至極簡単、家から近かったから。
あのMGCの直営店に行ける。
この時初めて東京に来たことを嬉しく思った…というのはあながち言い過ぎではありません。
そして店にたどり着いた時別の意味でビックリ。

入りづらい。
分厚い扉で中の様子が全くわからない。
ここって前はバーとかキャバレーだったんじゃないの?そんな面持ちでした。
入ったら何か買わないと出られないんじゃないか。
そして…中には桃源郷が広がっていた。
子供の頃に穴があくほどカタログを見たり、部品を1個ずつ注文していたMGC製品が所狭しと並べられています。
さながらモデルガンのショールーム。
そして本体のみならずパーツまでも豊富に揃っている。
おまけにカタログに載ってないような限定品もある。
ネットが無い時代、ガン雑誌やMGC通販ニコニコ通信(部品注文時に貰ったチラシ)に載ってない情報は知りようが無かった。
まさに宝の山。
何か買わないと出られない?
違います、なにか買わずにはおれない雰囲気がありました。

●WA/デルタフォースカスタム&WA/ミラーカスタム コスタVer.
おなじみの再販シリーズ。
デルタフォースカスタムは初めて見た時、
「特殊部隊でボーマーサイト」というのに驚いた記憶があります。
マッチガンのサイトが過酷な戦場で使えるのかと。
あとはメインスプリングハウジングとマグウェルの組わせ。
ハウジングがアーチタイプというのが意外でした。
使っていたとされるパット・マクナマラ氏は手が大きいんでしょうか。

ミラーカスタムコスタVer.は全体に手が入ってるこれぞカスタムという感じの銃ですね。
レースガン並に手が込んだタクティカルガンという印象です。
かなり惹かれるのですが気になるのが材質と再現度。
普通のHW樹脂+塗装で出して欲しいのですが、お馴染みのカーボンブラック樹脂。
そしてマグウェル一体型ハウジング。
公式サイト(英語)
公式サイト>ミラーカスタムコスタVer.の画像
実銃はキャスピアンのマグウェル 一体型フレームを使っている。
ナイトホーク・ヴィッカーズ同様、ここが違うんですね。
あとマグウェルに被さる形のカスタムグリップを再現するのが大変。
今のWAの体力で新規フレームの金型を作るのは…やっぱ厳しいかな。


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