GUN雑誌2017年1月号発売、コンバットマガジン…なのか?思い出のガンショップ

●思い出のガンショップ。
ミリタリーショップ特集の次にこんな記事が載ってました。
ガンショップならいくらでも語れる。
正直雑誌の紹介そっちのけですが、個人的に思い入れのあるショップを挙げていきます。
尚、現在通っているショップは割愛します。

札幌・セントラルホビー、セントラルホビー2
北海道に居た頃の御用達といえばこの店。
後述のポストホビーは定価売り だったんですが、ここ2割引だったんです。
安いマルシンのモデルガンキットを 更に安く買う。
その為通い詰めました、頻度に比べ金は大して落としてませんが。
どっちでもトイガン売ってましたが、
セントラルホビーはラジコンや帆船模型も売っていた総合模型店。
セントラルホビー2は純然たるガンショップ。
当然よく行ったのは後者ですね。

札幌・ポストホビー 
セントラルホビーが札幌の東の横綱なら、西の横綱はポストホビー。
当時の北海道に似つかわしくない?小綺麗なパルコの7F(のち5Fに移動)にありましたね。
定価売りなんで優先順位はセントラルホビーの次。
ただMGCのキットに強かったのかセントラルホビーより多く取り揃えていた印象があります。
M59やウッズマンを買ったのはここ。
またパルコではホビーバザールを年1 回開催。
この時に蔵出し品を格安で売ってくれたので、狙って行ってました。
マルシンのショットガンを自転車に括りつけて(無論箱入りです)帰ったのはいい思い出。

一人無愛想な店員が居まして、自分にはあまり対応が良くなった。
今思うと「金無くて万引しそうなガキ」に思われていたのかもしれません。
まあ金が無いのは事実でしたが。
その人今エクセルホビーの店長。
行ってみたら凄くフレンドリーでビックリしました、これは認められたという事なのか?

盛岡・だいまる模型店
タナカのスプリングフィールドM1911A1。
これ実際はマグナを提携したWAで殆んど作ったようなモデルでした。
実際WA渋谷店に持って行って修理してもらったことがあります。
版権に煩かったWAが出せないスプリングフィールド刻印モデルを出すためにタナカに噛んでもらったと。
当時日本でスプリングフィールドの商標は「シェリフ」が持っていたためです。
要するにJ-ARMORYと大差ないと。

欲しくなったのが発売から半年後。
限定品なので気が付くとどこにも売っていなかった。
インターネットもそれほど普及していない当時、ガン雑誌のショップ一覧を調べ、虱潰しに当たりました。
だいまる模型に電話して「あります」という声に歓喜。
でも相手がおじいさん、ホントかどうか偉い不安でした。
トイガン買うために盛岡まで行ってショップに入るとそこはタイムカプセル。
「こち亀」でボロい模型屋で絶版品がザクザク出てくる話がありましたが、まさにそんな心境でした。

仙台・NODA-YA
宮城在住時にお世話になったのはここ。
WAのハイキャパを買いに行ったらKSCのソーコムを握っていた。
あとはガスガンのアルミスライドを初めて見たショップでもありました。
モデルガンから来た自分には最初信じられませんでしたね。
ガス漏れの酷いタナカUSPのマガジンを何回も持って行った。
尚、店員のレベルはピンキリ(当時)。
タナカのハイパワー・コマーシャルを見せてもらった時です。
「ハンマーがリングハンマーなんです、これって六人部さんがスパーハンマー嫌いだからなんですよ!」
(それ今月のアームズの記事そのまんまじゃねえか…)
なんて心で突っ込んだのはいい思い出。

館林・明和模型
月刊GUNを愛読していた人なら「一度は行ってみたい」と思ったショップじゃないでしょうか。
少なくとも私はそうです。
毎月広告を載せていて、信じられないほど多数のトイガンをラインナップ。
こんなに銃売ってる店があるのか。
今で言う「聖地巡礼」を考えたとしても不思議じゃありませんね。
実際に行ってみると今で言うドン・キホーテみたく所狭しとトイガンや関連商品が並んでいました。
群馬すげえ。
尚、バイクで行ったのですが途中で暴走族の大群に遭遇してビビりました。
絡まれないか、周りに同類と思われないかヒヤヒヤ。
群馬こええ。

群馬の…どこだっけ?・ガンショップSOYAMA
上記の流れでバイクで群馬のガンショップ巡りをしていた時に遭遇。
かなり外れの方にあった印象です。
初めて行ったにも関わらず「仙台からわざわざ来たの!?」と物凄く歓迎してくれました。
コーヒーを出してもらい、車で食事に連れて行ってくれるという厚遇ぶり、こんなガンショップ聞いたこと無い。
また海外の実弾射撃のビデオを見せてくれて「日本人でも実銃を撃つ方法がある」事を知りました。
でもその時商品何も買わなかったんです(後日金が入ったら買うという約束はしてました)。
旧MGCのボウランド・ロングコンプとセンチメーターマスターを買いました。
ガンショップやっているとPTAとか周囲の目が厳しくて…という奥さんの悩みも聞いちゃったり。

かなり話し込んでいたんですが、そのときお客さんが来ました。
バイオハザード大好き。
と全身でアピールしているほどバイオグッズを身に纏っていた若い男。
当然バイオハザード関連の銃器が大好きで、色んなモデルを一通り紹介してもらったと。
どれが欲しい?→全部ください。
これには店主もビックリ、高いから1つにしたほうが良いと逆に自重を促す始末。
でも結局全部買っていった。
「あの子親がお医者さんで金持ちなんだよな」
その場で何も買ってない自分が申し訳なく思ってしまいました。

●大阪・シェリフ
ちょっと遠くなって関西、前述の通りスプリングフィールド・アーモリーの版権を持っていたお店です。
アルミ外装を使った超高級カスタムガンを作っていたシェリフ。
だいまる模型でタナカのスプリングフィールドを 買ったのは映画「FACE/OFF」の影響でした。
ここではそのもののV12カスタムを作っていた。
買えないけど一度見てみたい。
通天閣のそばに店がありました。

入ると早速カウンター横にむき出しの黄金のV12を発見!いきなりテンション最高潮!!
「ささ触ってもいい良いですか!?」
「ゴメン、お客さんのだからダメ」
…まあ20数万もするフルコンプリートのカスタムガンを赤の他人にカチャカチャやられちゃ堪らない。
今なら分かりますが当時は無念でしたね。

●大阪・ガンショップFIRST
東の雄がフロンティアなら西の雄はFIRST…勝手にそう思っていました。
ならば行かねばなるまい!
シェリフに行った足でそのまんまFISRTにも行きました。
町中じゃなくてちょっと外れでしたね。
倉庫みたいな店舗に客が群がっている。
これが大阪の活気か…なんて思いました。
タナカのSIGが安かったのを覚えています。

他にも書くことあったんですが、ショップの話していたら長くなりました。
よって続きは後日書きます。


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