マルゼン/ワルサーP38にアルタモント製グリップを装着(出来ず)。

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グリップ一覧>●アルタモント/ワルサーP38用コマーシャル

ジョン・V・マーツ仕様にしたけりゃこれ!
アルタモント製ワルサーP38用コマーシャル。
但し一工夫が必要。
ハンマースプリングとの兼ね合いで、実銃用グリップをポン付けしてもちゃんと作動しない。
日本仕様(マルゼン用)ではグリップに治具を付けて装着するようになっている。
写真の「R」「L」とマジックで書かれている木片がそうです。
まずこれの有無を確認して下さい。
加えて 取り付け説明書が付いています。

元のグリップと見比べる。
裏側を見ると木片と同じ形状のパーツがありますね。
これを木製グリップで再現すると。
トイガンからグリップを片方だけ外して実際の取り付け状況も確認します。
目印として付箋を貼っておきました。
尚、位置を正確に測定してはいません、目見当です。

取り付けにはこの木工用ボンドを使用。
即乾性とありますが、念のため1日乾燥させました。
いざ取り付けです。
仮組みでもちゃんと作動している様に見えました。
やった、成功だ!
後ろから見ると隙間が見えますが、海外製品なんてこんなもの。
細かいことは気にしない、じゃあネジ止めだ!

あれ?おかしいな、留まらない!!
最後の最後に罠が待ち受けていました。
何とネジの長さが足りずにグリップをネジ留め出来ません。
細かいことは…気になるわ!!
もしかして実銃よりフレームが太いのか。
だったら隙間が開くのも納得。
とりあえずネットで検索すると、やはりネジの足りない個体やネジ受けにネジ切ってない個体が存在する模様。
アバウトすぎだろアルタモント!!

さてどうしよう。
フレーム抜きで仮留めしようとするとやはり留まらない。
最初から長さ足りなかったんですね。
同じ形状で先の長いネジを作るor作ってもらう。
グリップを加工してネジ先が届くようにする。
しかしこんな落とし穴予想外です。
対策を知っている方はご教示願います。


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