GUN雑誌2016年11月号発売、アームズマガジン

●スナイパーライフル特集。
マルイがM40A5を発売するからなんですね。
M40A1からそんなに改良されているとは知らなかった。
パッと見フラッシュサプレッサーが目を引きます。
ボルトアクションでフラッシュサプレッサーは無いものも多いからです。

以前はあまりスナイパーとかスナイパーライフルに興味がありませんでした。
基本的に長物はコンパクトでフルオートが可能な銃が好きだからです。
でも最近見た映画に出てきたSR25(M110)に興味が湧いています。
紹介されているエアガンは残念ながら全部ボルトアクションでしたが。
一応ボルトアクションも一丁欲しいんですが、木製ストックが手に入らないので頓挫してますね。
VSRを猟銃っぽくしたい。
木製ストックに革製スリングとか最近あまり出回っていないみたいです。
時代は樹脂とナイロンです。

●ハートフォード/モーゼルHScオールブルード。
HW樹脂そのまんま「染めて下さい」と言わんばかり の姿で発売されたこのモデル。
ハートフォード自らブルーイング済のモデルが発売されました。
値段がほぼ倍になってる。
でもブルーの具合さえ良ければ高いものじゃない…いや高いんだけど手間を考えると納得です。

今回特に注目したのはグリップです。
通常の木製グリップに加え、白蝶貝グリップ付きと別売りで象牙グリップ。
・白蝶貝グリップ付きモーゼルHScオールブルード:117,504円
・木製グリップ付きモーゼルHScオールブルード:63,504円
・象牙グリップ(単品):54,000円
白蝶貝付き=木製グリップ付き+象牙グリップ。
象牙より高価なのにビックリ。

●ボスゲリラのサバイバルゲーム激闘史。
グンゼ産業、懐かしいですね。
何でもそうですが、売れると異業種からの参入というのがままあります。
「下着メーカーがトイガン作った」のにビックリ。
当時の社長がガンマニアだったんでしょうか。
確か第一作はコンバット・コマンダー。
エアコッキングでありながらいろんな部分がリアルに可動する製品でものすごく力が入っていましたね。
東京マルイ製品ではオミットされていた部品が動いたり、弾が無くなるとホールドオープンしたり。
価格は東京マルイ製品より若干高かったけど、十分見合う内容だったと思います。

その後出してきたのがグリズリーそして電動ガンのソシミ。
後発という事で「何処も出していないガン」を出したかったんでしょうか。
元になった実銃を作ったソシミ社も元は鉄道建設会社だったそうで、奇しくも実銃とトイガン共に異業種からの参入だった訳です。
傍目にはウージーに似ており、実銃もウージーを参考にした様ですね。
業界初を狙いたかったのかもしれませんが、あまりにもマイナー過ぎた。
ヤティマチックの様にマイナーでも「アノ映画で使われている!」とかあればもうちょっと売れたかもしれません。


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