GUN雑誌2016年9月号発売、アームズマガジン

●別冊付録:M4オペレーターズマニュアル。
実銃ベースの日本語版マニュアル。
M4好きならこれだけで買いですね。

●M16 エムイチロクのすべて。
今回は月刊M4じゃなくてM16。
AR-10→AR15→M16への道のりをたどることが出来ます。
AR-5を見た時AR-7じゃなくて?と思いました。
実際両者はよく似ている。
前者がボルトアクションで、後者がセミオートみたいです。

AR-5がサバイバルライフルとして軍に採用。
これが後にAR-10やAR-15を提出する呼び水となります。
でも本業の航空武門の業績悪化でせっかくのAR-15の製造権をコルトに売却。
お値段75,000ドル。
安すぎるわ!とレポーターも憤慨していましたね。

●ストーナーは反対したらしい。
AR-10は調子に乗ってバレルまでアルミ合金で作った結果破裂した。
まあやり過ぎって事でしょうね。
あとHK416の作動方式をガスタペットと表記しています。
ガスピストン方式の別名でしょうか。

●東京マルイ/ ガスショットガンKSG
ケルテックの最新ショットガンがもうお目見え。
特徴は複列式チューブマガジン、切り替えで装弾数二倍。
でもマルイ製品はショットシェルがBB弾のマガジンを兼ねている。
正直メリットはあまり無さそう。
一応一方に装填して、他方はシェルホルダーになるそうです。

●ライラクス/ ドルフィンFSコンバージョンキット
こちらタニオコバとの共同開発だそうです。
マルイM92用と聞いて気になったのは「新型旧型どっちだ?」というもの。
もしかしてどっちも行けるのか。
M92ミリタリーモデル、デコッキング出来ないセフティという文章。
どうやら旧型専用みたいですね。

●XDM 5.25
所謂ロングスライドモデル。
競技銃としてグロック34やS&W M&P9Lの対抗馬。
正直スタンダードの4インチモデルより格好良い。
東京マルイで作ってくれないものだろうか。
昨今では所謂コマンダーサイズ、4.25インチのハンドガンが主流です。
拳銃は5インチがベスト。
M1911好きとしてはこのイメージが強いんです。

あとは原型になったHS2000についてのレポーターの話。
シグのようなスライド、グロックの様なフレーム。
これに笑った、昔自分もそう思ったから。
HS2000=シグロックなんて呼んでいました。
やはり多くの人がそう思ったんだろうか。

AUGを捨てたのか。
ステアーSTM 556、所謂M4クローンです。
確かステアー社はAUGの製造権を放棄したんだっけ。
そして作ったのがM4とは。
大成功ブルパップメーカーだったのにあっさりとしたものですね。
AUGそしてブルパップの可能性を信じきれなかったのか。
今後はIMI(タボール)やFN(F2000)に頑張ってもらうしかありません。

そのステアーM4ですが、AUGの要素が入っているようです。
・透明マガジン
・ワンタッチバレル着脱
・1.5倍スコープ
良かった、AUGは死んでは居なかったんだ…。


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