GUN雑誌2016年4月号発売、アームズマガジン、ガンプロフェッショナルズ

毎月27日発売(地方によって発売日は変わります)。
偶数月なのでSATマガジンは出ません。

今回もM4(トイガン)三昧。
バリバリのカスタムが多いですが。
そして今回の目玉はショットショー2016ですね。
実銃メーカーの新作が沢山→今後のエアガンにも多大な影響を与える事でしょう。

SIG P210米国版。
P210を復刻しているのは知っていましたが、今回はタクティカル系のカスタムになった。
その昔イチロー・ナガタがウェイン・ノバックに頼んでやってもらったのを思い出す。
ボタン式マガジンキャッチに延長スライドストップ&サムセフティ。
そしてフレームのビーバーテイル化。
名銃とはいえM1911以外の半世紀も前の銃にここまで手を入れるとは。
P210のファンってかなり居るんですね。

これドミネーターじゃね?
SILENCER CO(サイレンサーコー)が発表したマクシム9ピストル。
サイレンサー組み込み済ピストルなんですが…
見た目がアニメ「サイコパス」のドミネーターそっくり。
ドミネーターといえばM1911の単発キットもありましたね。
あとナイトホークにもそんな名前のM1911カスタムがありました。

キンバー製リボルバー?
M1911クローンメーカーとして大成功しているキンバーが今度はリボルバー。
果たしてどこ需要狙っているんだろう。

アメリカンピストルだと?
スタームルガーが発売した新型ポリマーピストル。
スプリングフィールドXDとかS&W M&Pに似てる。
そもそもSR9あるのに何故新作作ったんだろう。

こっちもショットショー。
大きなイベントですから被るのはある意味当然か。
ただ内容はアームズより濃い気がしました。

DE軽量化モデルL5
.357モデルだそうです。
バレルを中心に軽量化の為に開けられた穴が特徴的。
最初セイリエントアームズのカスタムかと思った。
映画で映えそうですね。

カラシニコフUSA
製品以上にこの社名が感慨深い。
旧ソ連のメーカーのアメリカ支店とは。
冷戦時代には考えられなかった事ですね。

アメリカンピストル詳細。
アームズよりもかなり詳しく紹介されていました。
SR9があるのに何故作ったのか→上位機種だから。
という訳で疑問が氷解。
因みにマガジンはSR9と共用できないそうです。
そして一番の特徴はトリガープル。
グラフまで作って切れの良さをアピールしている模様。
アチラ風に言えば「トリガーがクリスプ」 な銃みたいです。

セイリエントアームズ
カスタムショップからメーカーに転身したセイリエント。
大々的に宣伝しているみたいですね。
ストライクワンベースの銃が気になりました。

S&W M52
なぜこの時期になつかしのS&Wオート。
もしかして徳弘工房の製品化に合わせて来たのかな。
ゆも庵>ほぼ日刊M52通信
…流石にそれはないか。
まあ古くてもカッコイイもの=S&Wの5インチオートはカッコイイ。

SIG P229LEGION
こちらを中心に各種P229の紹介。
…正直私SIGあんまり好きじゃないんです。
いや外観は好きなんですが、嘗てグアムで実銃(P226)を撃った時、
トリガープルが良くなかった。
これ私だけじゃなくて同行した自衛隊マニア&SIG大好き男も同じ感想。

またあるトイガンショップの店長も「とにかくよく当たるから」と一押ししてたのが不思議でしょうがない。
…もしかして慣れたら凄いのかな。
私自身トイガンではM1911系ばかり撃ってます。
P220シリーズを 撃ちこめば違った感想になるのかもしれない。

ハートフォード/スマイソン木製グリップ付き
今回一番目を引いたのはこれ。
御存知の通りハートフォードのスマイソンはCMCの改良復刻版。
なんといっても特徴はS&Wのアクションにパイソンのバレル。
その次が独特のデザインのグリップです。
スマイソンが限定販売だったのは付加価値を付けるためではなくて、大本のCMCに金型やパーツが無かったから。
じゃあ作っちゃえ。
という訳で木製グリップバージョンが登場。
最初から木製グリップ標準装備してくれればそっちのが良いに決まってます。
複雑なラインのチェッカーがたまらん。
因みにプラグリップVer.を先に買った人のために別売りもある模様。
単品買って付けるも良し、或いはこれをM19につけるのも良いかもしれませんね。


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